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教科書の役割~選択的注意⑧ +

 著名人が述べると、「なるほど!」と思うのがヒトの心理だと思いますし、それから入ります✍

 ちなみに、『ある人が言ってました』『~らしいです』と、あたかもメディアや著名人由来であるかのような引用を、my note の中ですることがしばしばですが、実は概ね当方自身が”出所”だったりするのです…というネタばらし😷

 

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 まずは著名人の発言の受け売り x2 を披露します✍

 

 林修先生は

教科書はあくまできっかけであり、そこからどこを深く掘り下げるのか、違う考え方は無いのかと、自分なりに学ぶことが大切☝

と説いていました。

 また、ロザン・宇治原史規氏は、

教科書にマーカーで線を入れることはしない。
書かれていることは大事なことばかりであるから🙅

という捉え方について話していました。

 

 自身、振り返ってみると、当該【アンダーライン】ばかりになった教科書に対する違和感は、中学生の頃から既に抱いていました。
 これは『選択的注意』の一例ですね。本文のどこかに下線を引いてしまう(=際立たせる)ことは同時に、それ以外の部分への注目度を低下させることになり、総合的に副作用をもたらしかねない。
--- もし「それで構わない」とでも言おうものなら、”線無し”の部分<文>は初めから記載不要であるという意味になる。

 あるいは、当該【線引き】がエスカレートして行きつく『別の”みっともない”例』としては、「これも大事・ここも大事」と、結局全てに加筆してしまい(=下線箇所ばかりになって)何の意味も無くなる😪 --- そんな心当たりはありませんか?

 

 貴方も、『選択的注意』という概念をできるだけ意識して、皆がやってしまいがちな「良かれと思って」の空転や成果低迷に気付きましょう💡
 my note ではその意識付けの有効性と本質思考について、繰り返し提起しています👇
 

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