『日本一』が複数? - 切磋琢磨のデザイン
《女子マラソン日本記録》
先日『名古屋ウィメンズ』が開催され、アナウンサー(実況)が時々触れていた【日本記録】という用語・・・唯一無二であるべきこの概念ですが、どうやら”2つ”あるようです。
男子には無くて女子特有です。ご存知でしたか?
2005年9月25日のベルリンマラソンで野口みずき選手が出した〔2時間19分12秒〕が現在の日本記録でとなっています🏆
一方、2020年3月8日の名古屋ウィメンズでは、一山麻緒選手が〔2時間20分29秒〕という結果を出して、東京オリンピック日本代表の座🥇を最後の3番手として勝ち取りましたが、これもまた『日本記録』として認められたと報道されました。
※現在でもしばしば並記的に扱われる場面・事例があるようですが、当時の”決定”方針には驚かされる展開となりました。
いったいどういうことでしょうね?🤔
一山麻緒選手の方は、『女子単独レースとしての日本記録』と”刻まれ”ました。
ここまでで、〔記録の二重構造の意味〕や〔要件〕を掴めましたか?
男子に混じると好記録が出やすいから、【女子単独レースの場合の日本記録】という捉え方を生んだわけですね😲
※かかる一山麻緒選手の結果は、前者の枠組みとしては(当時)歴代第4位
◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆
こうして見ると、
”上に入って”強者に揉まれるのも好効果⤴が期待され得る≒出やすい
という影響を受けると捉えるのが自然
との話になってきます。
くどいようですが、あくまで「その人による」という点は無視できません🙅
いわゆる「吉と出るか凶と出るか」、ですかね。
ということで今回は、明日upする『鶏口牛後』記事の前置き的なお話でした(^.^)/~~~
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