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#教育

「高卒」として

「高卒」として

朝、先生から電話がかかってきた

最近自分が提出した、「気になる企業」のフォームについてだった。

私は、5つくらいの企業のリンクを送った。

一つめは、ジンジブ。

高卒求人に載っていた企業でいいと思った企業は「ジンジブ」の一つだけだった。

ジンジブは高卒求人「ジョブドラフト」を作っている会社でもあり、一番高卒という学歴自体が輝ける企業だと思った。

そして、教育系、できれば自分が高校生をサポ

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「学歴のために」がまかり通る社会で

「学歴のために」がまかり通る社会で

大学に行く人は多いが、選ぶ人は少ない。

英語が好きで、勉強したい。素晴らしいことだと思う。でも選択肢は一つで大学に行く。もしくは専門学校へ。

っていうかそもそも順番が逆なことはもっと多いと思う

大学へ行くが前提にあり、次に学部を選ぶ人。

だから関大の学部全部受けちゃう人とかがいるんだろうけど。何がしたいかわからん。

滑り止めとか全く意味不明。何個も受けちゃって本命は?好きでもない学校に4

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あらゆる人の心にある”優生思想”の顔を

あらゆる人の心にある”優生思想”の顔を

ALS(筋萎縮性側索硬化症)を抱える人の嘱託殺人や有名アーティストの優生思想的な発言、そして有名俳優の自死などから

より身近な形で「生命」に対する話題に触れる機会が増えた。

一件、何の変哲もない議論の中にも「優生思想」が入り込んでいることはよくある。

優生思想に対して否定的な人間たちであっても、「学校選抜や入社選抜、様々な形での能力試験」などに対しては目をつぶり、その根源的な優性的な思想をう

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学校を越えてゆけ!~脱学校化社会に向けて~【前編】

学校を越えてゆけ!~脱学校化社会に向けて~【前編】

今回のnoteでは前編・後編にわたって、私が学生時代から、教育という分野において人生をかけてやりたいと思っていることについてお話ししたいと思います。

以下のような方にぜひ読んでいただきたいです。

前編ではまず、私がやっていきたいことの話の前に、私が学校や教育、それをとりまく社会のあり方に対して感じている問題意識について、私のバイブルとも言える以下の2冊(『脱学校の社会』イヴァン・イリッチ・『被

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