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目的のない世界

目的のない世界

何も考えなくていい時間に幸福を感じる。
僕は根っからのビジネスマンではないのだろう。

ただただ散歩して、音楽聴いて、立ち止まって、写真撮って、コーヒー飲みたきゃコーヒーショップで読書して。それだけでいい。趣味散歩なんて、こんな幸せなことない。

目的を持ての世界と、目的のない世界。

目的のない時間が自由と豊かさを秘めている。
少なくとも僕はそうというだけ。

三島由紀夫を読まなすぎたわけで

三島由紀夫を読まなすぎたわけで

朝の4時起床。年に数えるほどしかない記録的早起きを果たした。
豆を挽いてコーヒーを淹れ、朝から映画を見ることにした。
Amazon Primeをたまたま開いた時に目に飛び込んできた映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』。

いままで三島由紀夫の本は数えるほどしか読んで来てない。

・花ざかりの森・憂国
・不道徳教育講座

だけかな。読まなすぎて生きてきた。
この映画を観終わったときに改め

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エンジンかかったら

エンジンかかったら

村上春樹の書く文章がすきだ。

村上春樹の作品を現役で読めているのは、1960年代にビートルズの作品を現役で聴けているくらい有難いことなのではないだろうかとすら思う。

とここまで言いながら「騎士団長殺し」をまだ読み切っていない。調べると2017年2月24日に文庫化されている。文庫になってから4年以上も読んでない。しかも購入して家の本棚に2年近く待ちぼうけているほどだ。

それなのに先週、「風の歌

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好きなもの①

好きなもの①

目。
眼。
瞳。
eye.
👁。
👀。

見るのが好き。
好きすぎてなかなかジッと見続けるのがツライくらいに。それくらい好き。

誰のでも良いというわけでもない。
そこにはピュアさが必要要素にある。澄んでれば澄んでるほど良い。

心まで届いてるような澄んだ目。
だから気恥ずかしくもなる。好きだけど背けたくなる。そんな存在。

対して、澄んでなくても、どういう心?
と思うような人生を感じさせる目

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