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記事一覧
自分企画を失敗したこと、『GRIT やり抜く力』
誰が得するのかわからない、ただの思いつきで24時間記事を書くのを5/4から5/5にかけてやってみました。
詳細・ルールは以下の記事です。
結果、あと少しのところで失敗となりました。
振り返るまでもなく、マインドセットなんて賢しげな表現を使わずに身も蓋もなく言っちまうと、“気持ちの問題” が原因です。
簡単に言うと、心が折れた。
キッカケは、次の記事『(6)小説と音楽に関してのクエスチョン
20210426-28 わからないからおもしろい
橋本治『「原っぱ」という社会がほしい』に収容された遺稿『「近未来」としての平成』を読み終わる。橋本さんは「一を聞いて百を知る」タイプの人だと再認識。このタイプの人にはエビデンスなんかあまり意味がない。「なぜかわかってしまう」タイプの人なのだ。
赤の他人がひしめき合って、相互にはなんの関係もないくせに妙に濃密(インティメイト)なネット空間で、ストレートに自分丸出しであるような「苦悩」を表明したら
偶然の出会い(今村夏子『こちらあみ子』)
『文芸賞と小説を選ぶことの自己分析』という記事の後に、文中には書かなかった三島賞と山本賞の棚卸しをテコテコやっています。面倒だけど、いかに僕が読んでいなかったかわかる、なかなか楽しい作業です。
この中に2011年三島賞受賞作の今村夏子『こちらあみ子』がありました。この本とはちょっと珍しい出会い方をしたのを思い出します。
※2016年の夏、上野の東京都美術館で開館90周年の企画展が開かれていまし
【今日の読書】さあ、ビオトープを作ろう! ーー『積読こそが完全な読書術である』(永田希)
恋愛についての話は語り尽くされても良さそうなのだが、いまだに語られているのはなぜか?(この設問自体、何度も繰り返されている)
恋愛は個人の経験であって、新しく生まれた人間にとっては “初めてのこと“ だからだ。
※読書についても恋愛体験と同じように個人的な経験なのだから、何度何度も同じ話が出てくる。
読書する意味とか、読書を習慣付ける方法とか、本は全部読まなくても良いとか、云々。
過去の人た