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21歳。生きているだけで花まる人生!

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  • 私のやりたいこと

    季節ごとにやりたいことがたくさんある私の備忘録

最近の記事

今年の冬 やりたいこと

今日、遂にこたつを出したことで私の正式な冬が始まった。春は梅が咲いたら、夏はカーペットより床に座る方が気持ちよくなったら、秋は散歩が楽しくなったら。それぞれの季節の始まり方が私の中にはあって、それを体感した瞬間に季節が移り変わる。こんにちは、冬。あまり私を眠くさせないでね。 冬が始まったので、今年の冬やりたいことをピックアップしておこうと思う。今年の冬もまた、会いたい人会いたい場所がたくさんある。 ①おでんパーティ開幕 今までは買ったり、母親が鍋でグツグツ温めたりして作

    • 両者搾取 疑似恋愛

      この恋愛は美しくて、これは見るに堪えない恋愛模様。あの人みたいな恋がしたい。あんな勘違いして破滅するような恋愛は絶対嫌だ。 愛ってどこでどう分岐して、美しいものと醜いものにわけられるんだろう。例えば学校の中で知り合って少しずつ距離が縮まりゴール。甘酸っぱい。私も可愛くて美しい恋愛だと思う。でも例えば、マッチングアプリで体の関係から入って生まれた恋愛。私も別にいいと思うけど前者に比べたら羨ましくないな、なんて最低なことを思う。 欲だ。欲だと思う。ジョイフルで1番好きなグラタ

      • 愛と執着

        今まで恋をしたことがあるけれど、人を愛したことがあると思っていたけれど、もしかしたら執着だったのかもしれないと気づいたのは、昨日豪雨でなかなか寝付けない深夜2時のことだった。 私は彼のことが好きというよりも、私を愛してくれる彼が好きだったのかもしれない。最初は好きで付き合ったのに、どんどん愛よりも執着が育って「私を愛してくれるから」、愛したふりをする。私は、悪い言い方をすれば損得でしか動けないような人間だ。もっとすごく最低な言い方をすれば、彼氏がいたら普通の人に見えるから彼

        • 「あなたは太陽でした」

          世界で1番たくさんのことを教わった先生がいる。中学の頃吹奏楽部で部長をしてた私の恩師。 私たちの学校は田舎で小さいながらも、毎日毎日練習をして未だ行ったことのない四国大会に行くことを夢見て頑張っていた。私はトランペット。俗に言うラッパ。平日も土日も練習。目標へきちんと照準を定めて、少しずつ登った。1つずつ課題を解決して、みんなで団結して。 私は部長だった。先輩から託されて、まるちゃんならなれるよ、頑張れと背中を押された部長。 みんなを繋ぐこと、上手くやることに必死だった。

        今年の冬 やりたいこと

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        • 私のやりたいこと
          3本

        記事

          光の方へ

          フラッシュバックする。あの時あの場所。私の人生の絶望現在進行形。なんで回避できなかったのかな、なんで今こうなってんのかな、脳に情報が流れ込んで、stopして、瞬き。現実にもどる。最近これが1日に2度はある。壊れかけの人形みたい。家にあるウッディの人形は後ろの紐を引いてももう喋らない。 私のせい、というより学校のシステムのせいで迷惑を蒙ってる私。私の人生を、誰かの作ったよく分からないシステムがぶっ壊していいのか。 まる系平均株価があったとしたら、急落。暴落。今まで上がることし

          光の方へ

          遠視かも、ね

          恋人と別れて随分、本当に随分経った。同時期に付き合った友達が1 yearなんて嬉しそうなストーリーを上げていて、もうそんなに経ったのかと気付かされた昨日の夜。秋なんて嘘みたいなねっとりした気温の中、明日雨降るかなあなんてのんびり考える。 そういえば、駅まで雨の中迎えに来てくれたな。一緒にスタバ買って飲んだな。私はキャラメルマキアートであの人はスターバックスラテ。カスタムなし。よく覚えてる。 もう引っ越して新しい環境で切磋琢磨する日々の中に、まだ思い出が残っている。一緒に暮

          遠視かも、ね

          今年の夏目標 達成記録

          夏休みが始まる前に、今年の夏やりたいことについてnoteに書いた。 あの時は夏休みが待ち遠しくて待ち遠しくて、ひたすら現実から逃げようとしていたけれど、もうその追い求めていた日々は終わってまた日常が始まっている。あの時よりも窮地に立たされているし、その場にうずくまってしまいたい時が沢山あるけれど、素晴らしくキラキラした夏休みがあったから、もう一歩だけ進んでみよう、そう思える。 そして、そのキラキラした夏休みの中で私は5つの目標を成し遂げたのか、記録がてら書いていこうと思う

          今年の夏目標 達成記録

          歳をとると涙脆くなる理由

          私の母はよくドラマとかアニメを見て号泣している。しかも感動する場面で泣く、なら分かるのだが、その場面が始まる前にもう泣いている。想像で泣いているのだ。 その母が言うには、歳をとったこと、そして母親になったことで涙腺がガバガバになったという事らしい。これを聞いた時は私はそんな事あるのかと少しバカにしていたものだが、今ならわかる。 人間は、歳をとると涙腺がガバガバになるのだ! これは正確には歳をとるから、ではなく、生きてきた経験がそうさせるのだ。それを最近強く感じる。 今

          歳をとると涙脆くなる理由

          私の人生

          私の人生、今が最高で最強にめちゃくちゃ。 編入して頑張ってたら、私の頑張りとは無関係に留年するって言われた。取れる単位がそもそも被り過ぎて無いんだって。そんな話、普通あるの?誰に話しても、おかしいよ、詐欺だよって言う。 私もそう思う。死にものぐるいで頑張ったこの半年、何のためにやったの? 私この土地に3年いるみたい。 バカみたい。親にめちゃくちゃ迷惑かけて、学びたいことがあるって大学に入って、1年卒業伸びたって言った時の私の気持ち、わかる?わけわかんない理由で伸ばされた私

          私の人生

          20年で得た知見

          今日誕生日を迎え、晴れて21歳になった。 私が生まれたことを喜んでくれる人間が沢山いることに本当に心から感謝している。今年は人生で初めて1人で誕生日の夜を過ごす。少し心細いし去年までのキラキラした誕生日会が嘘みたいだけど、これからの長い人生で1回くらいはこんな年があってもいいと思った。 ちょうど20年間生きてきた私は、これからの人生でも必要となる知見をたくさん得た。それを今回は貴方と未来の私のためにここに残しておこうと思う。 ①友人を持ち大切にすること 私の人生は友人無し

          20年で得た知見

          変わらないもの

          ずっと終わらないでくれと願った夏休みがもうすぐ終わろうとしている。自分の生活する音しか聞こえないあの家に、帰りたくないと心が咽び泣いている。 今年の夏は、ずっと仲のいい中学からの友達や幼なじみたち、高校の友達たち、家族とたくさんの時間を作った。こんなにみんなの存在を近くて遠くてぎゅっと抱きしめたいと思う夏はもう来ないと思う。貴方たちに会えるから、ずっと頑張ってきた。 中学からの友達とは必ず1年に3回は会うようにしている。春休み、夏休み、年末年始。地元の夏祭りに参加して、旅

          変わらないもの

          丁寧さとは愛である

          なんだか久しぶりにnoteを書いている気がする。最近は遊びやインターンに忙しく、自分の考えをまとめる暇も無かった。ようやくひと段落して、またおばちゃんの家に帰ってきたので、こうして取り留めもない考えを纏めている。 この家に帰ると、いつも感じることがある。 それは、暮らしの丁寧さだ。 玄関の靴を綺麗に揃え、リビングの窓をほとんど開け放って風や光を部屋に行き渡らせ、毎日お風呂の掃除をし、時折リビングの模様替えをする。 YouTubeで紹介できるほどの作り込まれたこの家は、帰

          丁寧さとは愛である

          希望の浜辺

          鬱の海にしばらく溺れていたら、急にとてつもなく死にたくなった。涙はずっと止まらないけれど、それ以上に溢れて、溢れて、それこそこの部屋を海にしてしまうんじゃないかと思ったほどだ。 それでもいい、もう私に生きる価値は無いのかもしれないとさえ思っていたら、この悲劇を知ったたくさんの友人が連絡をくれた。 その連絡はまさしく三者三葉で、 寄り添って悲しんでくれる人もいれば この世界をひっくりかえしてしまうほど怒り狂ってくれる人もおり、 困惑しながらも貴方の選択は間違いでは無いと言っ

          希望の浜辺

          鬱の海

          今日の投稿は気分が沈むと思うので、今どんよりした気持ちの人は読まないでくださいね。皆さんが今日ぐっすり眠れますように。 私はたぶん、こっちに来てから躁鬱になってしまった気がする。 時々ベットから起き上がれずただひたすら泣く日がある。でもその数日後には友達と飲みに行って笑っていたりする。分からない、自分が沈んでいったり浮かんだりそんな気持ちが続く。 今はどうかと言うと、人生最大の鬱である。 何故かと言うと、これを万が一友人に見られたら困るので省いて言うが、「あんたのせいで

          思い出の保管場所

          久しぶりに高校時代に下宿していたおばあちゃんの家に戻った。というか、卒業して初めて戻ってきた。 家に帰るまでの道がたった4ヶ月しか経っていないのに、本当に懐かしくて、思い出が散りばめられていて、どこを見ても微笑みが溢れた。 夜22時。家に着く。 ドアを開けて、70代のおばあちゃんのセンスとは思えない北欧チックでお洒落な家に入る。木の匂い、広い玄関、大きな窓、タイルの美しい洗面台。 何を変わっていなかった、当たり前なのだ、たった4ヶ月しか経過していないのに。4ヶ月であまり

          思い出の保管場所

          ラーメンゲージ

          日頃の小さなストレス、怒り、虚しさ、それが少しずつ心のコップに溜まっていく。 私は、ギリギリまで我慢して最後の最後に爆発するタイプである。中学生や高校生の頃は我慢していたものが爆発して、最後の最後にしょうもないことで家族や友達とめちゃくちゃに喧嘩したことが何度もある。 それはある意味、素晴らしいことだと思うし、そんな風に気持ちをさらけ出せる人間がいることが財産だな、と思う。こんな風に考えられるなんて、私も大人になったなあ。 そう、私は大人になったのだ。大人は、些細なこと

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