dari Kのバレンタインの新作「リボーンボンボンショコラ」は、不揃いというだけで規格外とされてしまう国産の野菜や果物の再生「リボーン(Reborn)」をテーマとしたチョコレート。
このnoteでは、チョコレートに関わるみなさんの想いや背景を深掘りしてお伝えします。第一回のみかんと第二回のほうれん草に引き続き、第三回は真っ赤なビーツです。日本ではあまり馴染みがありませんが、見た目は「かぶ」に似た、ロシア料理のボルシチには欠かせない野菜です。
今回のチョコレートの味わいにも
先月末、東京・丸の内オアゾ店でイベントを開催しました!
テーマはチョコレートの原料であるカカオの「発酵」
参加者の皆さんと一緒に、発酵が異なる4種類のカカオを食べ比べながら、発酵を探求しました。
dari Kの特徴は、カカオ産地「インドネシア」に拠点を置き、シングルオリジンを追求しているところ。適正な価格でカカオを農家から買い取るだけでなく、美味しいチョコレートを作るため、カカオの品質向上から取り組んでいます。発酵違いのカカオを使ったイベントができるのは、現地で活動してきた