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中国語に限らず語学学習継続の分かれ目とは?

初めは興味津々、ウキウキ~💛

中国語の学習経験があるひとは習い始めた頃、
「日本語と語順が違う」
「日本語にはない発音がある」
「声調って大事だな」
など、次々と気づきがあったのではないでしょうか?

今まで全く知らなかったことがわかってくる(^^)/
中国語に限らず、このウキウキ感は、全ての学びに共通するものではないでしょうか?


ん?どういうこと?

語学学習を始めた頃は、説明を1回聞いただけでスッと理解できることが多かったかと思います。
学習が進んでいきますと、次第に「ん?」「もう1回聞かせて~」ということが増えていきます。(私だけかな?)

例えば中国語の「了」(le)の用法...
「この了はなんの意味があってついているの?」
「ここでは了をつけるべきか、つけないべきか?」

他に「把」(ba)の用法...
「把って、うまく使いこなせる気がしない(ToT)」と悲しんだこともありました(≧∀≦)

ここまで読んでいただいて、
「うんうん、そうだよね~」あるいは、
「ああ、そうだったなぁ」それとも、
「ぜ~んぜん悩まなかった!」でしょうか?



なんでわからないんだろう?!(自分に対して)グヤジ~!

説明を聞いても文法書を読んでも、一発で頭に入らないことに私はモヤモヤしました。

上述の「了」や「把」は、一瞬わかったような気がしても、
造句(zàojù:文を作る、作文)でたくさん✕をつけられ、凹んだ経験があります。

「なんでわからないんだろう?グヤジ~!(自分に対して)」
このモヤモヤ感、嫌でした。早くそこから抜け出したい気持ちになりました。



モヤモヤが増える頃が語学学習継続の分かれ目

直ぐに理解できない文法や、できない発音に数回ぶち当たると、
「ああ、もうやめや(u_u)」となるケースも少なくありません(ToT)

「中国語は難しい」その一言で学習を終わらせてしまうのは、もったいないなぁと思います。(個人の自由ですが)

それでは、どうするか...


モヤモヤしないことをする

モヤモヤして嫌気がさしていることを思い続けると、更に嫌気が増します(^_^;)

そんなときはサッとそこから離れ、自分が楽しいと思える学習をした方がいいのではないでしょうか?

「私、これならできる、得意!」と感じることに手をつけます。嫌な気持ちを持ち続けて結局つぶれてしまうのは、もったいないですから。


意識し続ける

ちょっと心が立ち直ったところで、意識をし始めます。

「私はこの用法がまだ理解できていない、飲み込めていない...」
「何回発音しても何かが違う」と、思い続けます。時々は忘れながら。

思い出すたびに文法書を何度も読み返すのもいいでしょう。

先生に発音の間違いを指摘してもらい、どうすれば良いのか教えてもらい、それでもできなくってもいいんです。
作文を添削してもらって、いっぱい間違えるのもいいでしょう。


時間がかかっても全然OK!
忘れた頃に、「あれ!私わかったわ!」という嬉しい気づきが突然やってくることが多々あります。


すぐできたことよりも定着する

(時おり忘れながらでも)意識し続けることが大事かなと思います。
自分が理解できていない文法や、どう頑張ってもできない発音。

時間がかかりモヤモヤしましたが、その分しっかりと定着します。
一瞬で理解できた(と感じた)内容よりも、脳内に定着することでしょう。

簡単に言うと、大事なことは、
一つ一つガッカリしないこと…かな?


ここまで読んでいただき、ありがとうございます。


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