余裕を失くさず慌ただしさに追われずにいられるか。優しく丁寧な自分でいられるか。仕事や暮らしを選ぶときの大事な基準。
余裕がないのって嫌だよな、と思う。
余裕がないことがデフォルトになっているのは人の世のあるべき姿としておかしいよな、と思う。
余裕がないと新しいものを受け取れないわけで、それって人生で致命的なことだよな、と思う。
自分は責任感が強いタイプの人間で、だからこそどんどん取り込んで頑張って疲れてしまうところがある。
余裕を失くさないためにも、仕事の上限があることが大事なのかもしれない。
余裕があって満たされた時、人に優しくしたくなる。丁寧に言葉を選ぼうという気持ちになる。
自分は優しく丁寧にするのが好きで、そういう自分でいたい。
慌ただしさに追われて「丁寧にすること」が闘いになるのは合わない。
余裕を失くさず慌ただしさに追われずにいられるか。
それも仕事や暮らしを選ぶときの大事な基準になるのだろう。
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毎日の日記の中から一部を抜き出して、こちらに載せています。
明るい考えも暗い気分も、毎日なにかあって、日々とはすごいものですね。それをちゃんと受け取りたいなと思います。