本当に服に興味がない人へ捧げる、最小労力最大効果な手段の紹介
本当に服に興味がない。何なら毎日同じ服でもいい。しかし社会人ともなるとそれが許されない場合が多々ある。そんな、本当に服に興味がない人へ捧げたい最小労力最大効果の外注の紹介。
服とは
TPOを守れない人はそれだけで信頼を失う可能性がある。変な服を着て行った場合、自分は良くても誘ってくれた人が恥をかく場合もある。すると2回目は誘われない。
逆に、いつもある程度小綺麗にしていると、色々なことに誘われやすい。自分が誰かを突然呼ぶなら、ある程度ちゃんとした服を着ていることも考慮するかもしれない。見栄えさえよければいい訳ではないけど、服装で無駄な誤解を生じさせるリスクをわざわざとりたくない。
筆者は着道楽ではないどころか、本当に興味がない。出かける度に服のことなど全く考えたくない。しかし以下の全てをやってから、服に関しては本当に楽になった。服へ割くリソースが激減したにも関わらず、外見のレベルはコンスタントに保たれている。
美容院
垢抜けるならまず美容院と眉毛。これを専門家に直してもらうのが一番早い。
美容院はある程度繁華街にある方がいい。それ以上に、美容師自体が非常にセンスがいい人がいい。センスのいい美容師をどうやって探すか。いつも似合った髪型をしている人に聞く、色んな美容院を試してみる、賞を取った人とかを選ぶ、人気の人を指名してみる。
「これくらいの長さで似合う髪型にして欲しい」「手間がかからなくて、2-3ヶ月は維持されるような似合う髪型にして欲しい」「爽やかな感じで似合う髪型にして欲しい」
そしてコンスタントに通い、整えてもらう。自分でアレンジとか何かする気がないのなら、コンスタントに通うべし。
眉毛サロン
爪とまつ毛にお金をかけるより眉毛サロンを推奨する。
こんなに劇的効果があるものは爪でもまつ毛でもない。綺麗な眉毛をしているとわざわざ指摘されるわけではないが、滲み出る清潔感、垢抜け感。そして身綺麗にしている人は実は割と眉毛サロンに行っていたりする。
眉毛サロンは、眉毛だけに特化している。
それだけ施術者は眉毛が好き、眉毛のことを知っている。もちろん自分に似合った眉毛も自分より早く到達する可能性がある。
注意すべきは、センスがいい施術者を選ばないといけない。
眉毛のテンプレートをそのまま当ててくるような方針のところは行ってはいけない。美容院でやっている眉毛サロンはどうなんだろう。それよりは眉毛専門の方は熱意が違うという印象。
眉毛サロンをどうやって選ぶかというと、きれいな眉毛をしている人、美容オタクから聞く、口コミで探す。
眉毛サロンは月イチくらいで通うことになる。
筆者は、美容オタクでスーパー着道楽の凝り性友達(以下、美容オタク着道楽友達)が見つけてきたところに1年半通った。自分に似合う眉毛を自力で再現することができるようになって卒業した。
ここの素晴らしいところは施術者の熱意、センス、技術とコンセプト。
熱意、センス、技術は申し分なかった。特筆すべきはコンセプトである。
ここでは眉毛をほとんど切らない。切って整えるのではなく、本来の眉毛の生え方を活かし、伸び切った眉毛それぞれを抜いたり残したりして全体の形を作る。
眉毛を切っていないから、日々のメンテナンスが非常に楽になる。余計な場所に生えてきた眉毛を抜くのみ、カット不要。そして定期的にプロに整えてもらうことで、自分にとっての正解が顔と自分に馴染んでくる。
パーソナルカラーと骨格診断
世間での知名度はすでにかなりあると思うが、みんながやっている訳ではない。服に興味がない人、ミニマリストほどやるべき。そういう人ほど効果が絶大である。診断してもらうための料金は安くないが、診断以降無駄な服を買ったり、合わない服を無駄に悩む時間もなくなり、本当にお買い得だ。
診断するためのyoutube、本や雑誌に色々と書いてあるけど、ちゃんとした先生に診断と助言をもらう方が断然コスパがいい。自力で勉強して自己診断をするよりも、お金を用意して、先生選びをした方がいい。
先生はちゃんと選ぶべき。診断と助言はセンスによってかなり変わり、助言が適切であれば直後から使える。間違った診断をされると迷子になる。口コミや知り合いから聞いて、本当にいい先生をちゃんと選んでから挑むべし。
筆者は、上記の美容オタク着道楽友達が見つけて試した結果ゴリ押ししてくれたお店で診断を受けた。言わずもがなの素晴らしいセンスだった。この先生の素晴らしいところは、具体的な助言が適切で診断直後から使えること。
自分に合うブランドで、自分に合う色の服を買う
アパレルによって、服の型は違う。自分に合う型で作っている服屋で、自分に合う色の服を買っていけばいいだけ。また駅ビルの中にあるようなそこそこ流行っているアパレルなら、流行っている形や色で商品を出しているので、時代にある程度のることができる。
男性なら、迷ったらラルフローレンが一番便利だと思う。ラルフローレンで揃えると、滲み出る清潔感、ちゃんとしている感、カジュアルすぎない。服に無頓着で婚活している人は、全身をラルフローレンで揃えるだけで服問題は解決すると思っている。
筆者の服のテーマ
突然寿司屋に誘われても行ける服装でいる。実際そういうことがよくあるわけではないけど、それくらいの服装なら連れも恥をかかないし、突然の寿司屋も服装を理由に逃すこともない。日常生活において、綺麗で清潔な服装をしていて相手を不快にさせることは少ない。
そして制服のように、自分に似合うものだけを揃えた服を端から着ていく。全て着終わった洗濯して、の繰り返し。
まとめ
服や外見に興味がない人ほど、美容院、眉毛、バーソナルカラーと骨格診断といった外注を存分に使う。