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ブラッドベリさんの自選傑作集で、どれかが刺さる「万華鏡」

<SF(171歩目)>
改めて思ったのですが、現代SFを読んでいる一読者として、古き良き時代感あふれ新鮮でした。

万華鏡 (ブラッドベリ自選傑作集)
レイ・ブラッドベリ (著), 中村 融 (翻訳)
東京創元社

「171歩目」は、レイ・ブラッドベリさんの有名作品ばかりの豪華な一冊。

自分の記憶以上にファンタジー寄りであることを再認識しました。

表題作の「万華鏡」が一番心に残った。
おそらく、どこかで読んだ気がするのですが、心に刺さる仕掛けが多い。

逆に、ファンタジー寄りの作品は、SFのブラッドベリさんを期待していると空振る気もした。

久しぶりに、「火星年代記 早川書房」を再読して、ブラッドベリさんの世界でいい時間を過ごそうと思いました。

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