読書から知識のシャワーを浴びてみる
最近もテレビを付けると物騒だったり悲しいニュースが多く、心がギュッと締め付けられるような感覚がある。
最初は気のせいかとも思ったが、どうやら気のせいではないようだ。
最近本を読む時は、Amazonのkindleデバイスを使うことが、かなり多くなった。
紙の本と違い、横になりながらでも片手で本を読める手軽さと、積読しても(物質的に)本が積まれることがないので、狭い家でもたくさん本を持てることがメリットだと感じている。
そして、ここに来てAmazonブラックフライデーに便乗した結果、まとめ買いセールで本を合計8冊(1万円1千円)分の大人買いをしてしまった。
…ということで、テレビを消して余計な情報は遮断することとして、Apple MusicでBGMでも掛けながら、久しぶりの読書に勤しんでみることに。
今回はメンタルを労わるような優しい感じの心理学系の本を中心に、漫画が描かれているものだったり、ビジネス寄りの自己啓発本も読んでみた。
kindleデバイスを使うと目の前に本を重ねなくても、飽きたら次→また次とクルクル本を交換できることもよいと感じる。
違う本を読みながらでも、同じ言葉(フレーズ)に対して、それぞれの著者の解釈が出てきたりして、並行して多読するのも面白い。
また、このような本の読み方を"並行読書"といって、考えをより深めたり、広げたりすることによって、本が読み続けやすくなるだけでなく、理解をより深めたり視野を広げたりする効果もあるとのこと。
本を読むことで、スマホを触る時間が圧倒的に減ったようで、気づいたらメールやLINEの未読数がいつもの何倍かわからないくらいに増えていた。
テレビやSNSでパッと目に飛び込んでくる情報も便利だったり役に立つことがある一方で、見たくないものをみて心を苦しめてしまうことも大いにありうると思う。
これを三日坊主で終わらせず、テレビを消して"本を読む"ことをメンタル安定のための習慣にしていきたい。