
本性は隠せない!腐った根が信頼を壊す理由
どれだけ取り繕った言葉や態度で良い人を装ったとしても、その人の根っこの部分、つまり本性は隠しきれないとは思いませんか?
人は本質が行動や言動の端々に滲み出るものであり、そこに矛盾が生じた時、周囲の信頼を失う原因となります。
例えば、表面上は優しさを見せながらも、裏では他人を批判したり、自分の利益だけを追求している人がいます。
こう言った事は、一時的には信頼を得られるかもしれませんが、こうした偽善的な行動は、やがて相手に気づかれます。

つまり人は言葉以上に行動を重視する為、根本的な価値観や誠実さが欠けている人は、どれだけ外見を取り繕っても信用を得続ける事は難しいのではないでしょうか?
また、人としての根が腐りきっている状態とは、自分の利益を優先し過ぎたり、他人への思いやりを欠くことを指すと思うんですが、この様な人と関わる事で、周囲も無意識にストレスを感じ、
距離を置く様になります。そして、信頼とは時間をかけて築き上げるものですが、一度信用を失えば取り戻すのには、またまた膨大な時間がかかり、非常に困難であります。
だからこそ大切なのは、表面的な美徳ではなく、自分の根本的な価値観や人間性を磨く事であり、何よりも本性が誠実であれば、自然とそれが行動に現れ、信頼関係を強固にしていけるのではないかと、私個人的にはその様に解釈しております。
