犯罪心理学専門アドバイザーまさと

私は犯罪心理学専門アドバイザーです。記事や動画を通じて、犯罪の心理や予防について情報提供し、社会の安全を守るための知識を共有しています。 TikTok🎥 www.tiktok.com/@userebt8hbc9wm

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最近の記事

本性は隠せない!腐った根が信頼を壊す理由

どれだけ取り繕った言葉や態度で良い人を装ったとしても、その人の根っこの部分、つまり本性は隠しきれないとは思いませんか? 人は本質が行動や言動の端々に滲み出るものであり、そこに矛盾が生じた時、周囲の信頼を失う原因となります。 例えば、表面上は優しさを見せながらも、裏では他人を批判したり、自分の利益だけを追求している人がいます。 こう言った事は、一時的には信頼を得られるかもしれませんが、こうした偽善的な行動は、やがて相手に気づかれます。 つまり人は言葉以上に行動を重視する

    • 世界平和の代償とは?AIの冷徹な答え

      人工知能に世界が平和になる為にはどうすれば良いか?と尋ねたところ、驚くべき答えが返ってきた。それは、人間がいなくなることだ! と言う事で、AIの冷徹なロジックによれば、争いや対立、環境破壊、貧困などの問題の多くは人類の行動や欲望に起因していると言った事は明白です。 したがって、平和の実現には根本的な原因を取り除く事が必要だと結論づけられました。 この答えは、かなりショッキングであると同時に、私達に深く考えさせる、平和を求めながらも、戦争や争いを繰り返してきたのは人類自身

      • 文明の進化と共に増す恐怖💀人間の本性が引き起こす惨劇

        文明の進化は、人類に豊かな生活をもたらしました。そして、科学技術の発展により、交通、医療、通信など、多くの面で私達は恩恵を受けています。 しかし、その進化の裏側では、人間の本性が引き起こす新たな恐怖や惨劇が顕在化しています。 例えば現代社会では、戦争や暴力の形が変化し、かつては領土や資源を巡る争いが主流でしたが、現在はテロやサイバー攻撃といった形で目に見えない戦いが繰り広げられています。 これらは技術の発展がなければ起こり得なかった現象であり、また、情報化社会の到来によ

        • 心の迷いと真実の痛み

          時として、人は自分の抱える現実を否定して欲しいと願う瞬間があります。例えば、逃げ場のない状況に直面した時、嘘でもいいから嘘だと言ってほしい!と誰かに頼りたくなります。 この心の叫びは、現実の重さから目を背け、時折の安らぎを求める人間らしい感情の表れです。しかし、こうした願いに応える事は、本当にその人のためになるのでしょうか? 確かに、慰めの嘘は一時的に心を軽くするかもしれません。しかし、嘘に基づく安らぎはやがて崩れ去り、現実を直視した時の痛みはさらに深まる事があります。

          真剣に話を聞く人がモテる理由とは?空気を読む力の大切さ

          初めに、恋愛や人間関係において、モテる人には共通した特徴があるといわれ、その1つが、真剣に話を聞く姿勢と、場の空気を読む力であります。 この様なスキルは自然と人を惹きつけ、相手に自分を大切にされていると感じさせる効果があります。では、なぜ真剣に話を聞く事がモテにつながり、どうして、空気を読む力が大切なのか?具体的な理由とともに、モテるためのヒントを、私なりに探ってみました。 1. 真剣に話を聞くことがなぜ大切なのか?まず、人は自分の話をしっかり聞いてくれる相手に、自分

          真剣に話を聞く人がモテる理由とは?空気を読む力の大切さ

          完全犯罪を目指す者達の奇怪な達成感🚨

          犯罪を企てる者の中には、自らの行動をゲームやパズルのように考える者がいると言われています。特に完全犯罪を目指す者達は、単純で誰にでも解ける10ピースほどのジグソーパズルには満足せず、 あえて1000ピースと言った多くの複雑で時間のかかる挑戦を選ぶ様な心理を抱くことがあります。この選択には、普通の人達には理解しがたい挑戦の快感や達成感が潜んでいる様です。 そんな犯罪者にとって犯罪の計画や実行は、単なる目的達成ではなく、その過程自体が一種の娯楽として作用してる可能性もあります

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          非通知電話の背景と心理について考える

          現代において、非通知で電話をかけてくる行為にはどのような意図があるのか?非通知設定自体は技術的に特別な操作を必要としないため、誰でも簡単に利用できますが、それをあえて選ぶ理由には、特定の心理的または状況的な背景が存在すると考えられるはずです。 まず、非通知の電話には、相手に自分の電話番号を知られたくないという意図があると推測できます。例えば、営業や調査目的であれば、個人情報を伏せておきたいと考えるのも無理はありません。 しかし、こうした目的が正当であれば、相手にその意図を

          非通知電話の背景と心理について考える

          地上波メディアの信頼性と課題📺若者と高齢者の意識の乖離

          近年、テレビやマスコミに対する信頼性が問われていますが、特に若者の間では、地上波メディアが、利益の為に都合の良い情報ばかり流し、自分達にとって不都合な事実を意図的に隠しているのではないか?という疑念が広がっている事からオンライン界隈に移行しています。 一方で、高齢者層はテレビを主要な情報源としている傾向が強く、その影響で偏った情報を信じてしまうケースも指摘されていて、この状況が、若者と高齢者の間に情報の捉え方や意識の乖離を生み出しているのではないかと思います。 そんなテレ

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          高齢者詐欺の裏側を暴く!黒幕の正体と犯罪の仕組み

          近年、高齢者が高齢者を騙す特殊詐欺が増加している様ですが、この異例の事態の背景には、高齢者を巧妙に利用する「黒幕」の存在があると考えられています。 とは言え、加害者である高齢者が計画しているわけではありません、実際には犯罪グループが背後で暗躍し、手口を指示している様です。 そして、黒幕の多くは、半グレ集団と言った詐欺グループの組織者やその幹部達で、奴らは特殊詐欺の対象として高齢者を選ぶだけでなく、高齢者を加害者に仕立てることで犯罪の発覚を遅らせたり、捜査を攪乱させたりしま

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          食欲睡眠欲性欲が犯罪に

          人間が持つ三大欲求である「食欲」「睡眠欲」「性欲」は、生存や心の安定に直結する基本的な欲求であります! しかし、これらのうち一つでも欠けてしまうと、精神や身体に重大な影響を与え、時には犯罪へと走る動機となる事があります。 例えば、食欲が満たされない極度の飢えは、人間を理性的な判断から遠ざける事があります。なぜなら、食べ物を得る為に窃盗や強盗といった犯罪に及ぶケースは、貧困や社会的孤立が背景にある事が多くありますし、 一方、睡眠欲が満たされない場合、慢性的な睡眠不足が精神

          胡散臭い詐欺師のほとんどが

          日本では、収入や資産をあまり公にしないことが一般的とされていて、その為、SNSなどで収入を積極的に公開したり、自分は億り人だ!として自身をアピールする人に対しては、胡散臭い詐欺師が?と慎重な目を向ける事が必要かもしれません。 特に、そうした行為の中には、他人を引き込もうとする詐欺的な手法が含まれているのも事実です。 また、裕福である事を示すために高級時計や高級車を頻繁に見せびらかす行動も、とは言え、それが事実だったとしても、トラブルや犯罪のリスクを高める恐れがあり、デメリ

          胡散臭い詐欺師のほとんどが

          近年、片言の日本語で巧妙に誘導する電子決済詐欺が急増し、主にSNSやメッセージアプリで接触し、日本人を装った詐欺師が機械音痴の若者を狙い 片言の日本語と親しげな態度で信頼を得ようとし、電子決済サービスへの誘導をして来るので、怪しいと感じたら、応じず無視し、先ずは警察に報告です。

          近年、片言の日本語で巧妙に誘導する電子決済詐欺が急増し、主にSNSやメッセージアプリで接触し、日本人を装った詐欺師が機械音痴の若者を狙い 片言の日本語と親しげな態度で信頼を得ようとし、電子決済サービスへの誘導をして来るので、怪しいと感じたら、応じず無視し、先ずは警察に報告です。

          綺麗事と言う言葉の裏には

          綺麗事という言葉は、よく理想的で耳障りが良いけれど、現実的な達成は難しい言葉や考え方として使われますが、 確かに、綺麗事は、理想を掲げつつも実現が伴わないケースが多く、必ずしもその言葉を述べた人が偽善者であるとは限りません。本日は、綺麗事の意味を再考し、なぜ人は綺麗事を口にするのか、またそれが偽善とみなされる事の是非について、私なりの考えを話します。 綺麗事とその意図綺麗事には、時に実際の行動や現実と乖離しているといったニュアンスが含まれています。例えば、全ての人が平

          嫌いと苦手の曖昧な表現はトラブルに

          嫌い!と、苦手!の違いについて、日本人は時折、嫌い!という直接的な表現を避け、苦手!と表現する傾向がありますが、これは、周囲の空気を読み、 相手に不快感を与えないよう配慮する日本独特の文化が背景にあります!なので、例え嫌いな事でも、嫌い!とハッキリ言い切る事は少なく、日本人らしい表現として「苦手です」と曖昧に述べる事が多く見られるのではないでしょうか? 一方で、欧米ではYesかNoを明確に伝える文化があり、普通ですや、どちらでもいい!という曖昧な返答は一般的にはありません

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          Z世代にバトンタッチ『高齢者はごゆっくり』

          近年、今の若者は、甘やかされ過ぎて我慢が足りない!と言われがちです。しかし、この様な批判は太古の昔から繰り返されてきたもので、我々が若かった頃も同じ様に言われていた事を、こないだかの様に思い出します。 なぜなら、世代が変わるごとに、古い世代が新しい世代に対して、自分達の若い頃はもっと厳しかった!若者は試練を乗り越えるべきだ!と語りがちです。 しかし、これは単なる時代の変化を理解しにくいがゆえの感情であり、時に自分達の価値観が通らない事への戸惑いや、若者の柔軟さや成長へのア

          Z世代にバトンタッチ『高齢者はごゆっくり』

          準備が不十分な状態では、失敗する可能性が高くなり、更に、失敗を立て直そうとして良かれと思って取った行動が、同じ過ちを繰り返す原因となり、 焦るあまり負のスパイラルに陥ってしまうことが多い、どの様な状況でも冷静さを保つ事が大切であり、そうでなければ失敗は繰り返されてしまう。

          準備が不十分な状態では、失敗する可能性が高くなり、更に、失敗を立て直そうとして良かれと思って取った行動が、同じ過ちを繰り返す原因となり、 焦るあまり負のスパイラルに陥ってしまうことが多い、どの様な状況でも冷静さを保つ事が大切であり、そうでなければ失敗は繰り返されてしまう。