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仕事・就活のこと

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こうなったらいいなや疑問に思ったこと
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2020年4月の記事一覧

在宅勤務・オンライン授業の拡大は心の居場所をなくす

在宅勤務・オンライン授業の拡大は心の居場所をなくす

半強制的に在宅勤務が勧められ
ある意味、どこでもドアが現実化している気がする。

嫌な人と直接会うことが減り、騒がしい環境でする必要もなく
自分のペースで進められるため

「内向的な人が生きやすくなるのか?」と
密かに期待していたが、実はそうでないと思う。

なぜなら
自宅は心の回復場であり、安らげる居場所だからだ。
特に内向的な人にとって重要な場所であるが、
いつも気丈に振舞う外交的な人でも実感

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社会人とかいう曖昧な定義を考察してみた

社会人とかいう曖昧な定義を考察してみた

【社会】: 
① 人間の共同生活の総称。また、広く、人間の集団としての営みや組織的な営みをいう。「社会に奉仕する」「国際社会」
② 人々が生活している、現実の世の中。世間
③ ある共通項によってくくられ、他から区別される人々の集まり。また、仲間意識をもって、みずからを他と区別する人々の集まり。「学者の社会」
④ 共同で生活する同種の動物の集まりを1になぞらえていう語。
➄ 「社会科」の略。
(出典

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総合職採用=都合のいい人募集

総合職採用=都合のいい人募集

採用情報の要項を見て疑問に思うことが
クリエイティブ系の専門職は
給与や休日数など待遇が総合職と比べて劣ること。

保育や介護士、看護師など
国家資格保有者でないと就けない専門職も同様。

実力があり、スペシャリストな方が優遇されそうなのに。
資格取得に要した時間や実力向上の労力を考慮すると
就職後のリターンが低すぎる。

これら専門職に就く人たちは
数週間、中には半年以上実習をしたり
芸術性を磨

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行動範囲は広がるのに選択の自由が狭まる現実

行動範囲は広がるのに選択の自由が狭まる現実

一生のうちに私たちはいくつもの将来の夢を抱いている。

何度も上書きし、起動修正して、時には廃棄する。
誰もが認めるレベルで叶えられる人はほんの一握り。
それでも自分なりに実現するため日々歩き続ける。

社会人になると毎日の仕事をこなすのに精一杯。
自分の夢見てたこともその内忘却し、いつの間にか消え去っていく。
思い出したとしても今更無理だと諦めがちになる。

幼稚園や小学生の頃はサッカー選手やモ

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ゆる就活・ゆるキャリアのすすめ

ゆる就活・ゆるキャリアのすすめ

オンライン就活解禁から約1ヵ月。

移動時間・交通費ゼロ、
住み慣れた部屋でPCの背景を私の相棒、お文具さんに設定。
”がんばれ”って視線の先で応援してくれて緊張がほぐれる。
1人で面接に挑んでいる実感がなくどこかホッとする。

21卒では就活変革世代となりつつあるものの、
企業・大学側での就活の進め方や
学生の志向性に大きな変化はない。

大学求人で”オススメ”と書いてある企業は
大体OBOGの

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