朝型は諦めて、夜型生活を始めて2週間経った
こんばんは。スナックゆう子ちゃんです。
今晩は、もう無理して早起きするのはやめた報告をします。
人間、朝型か夜型か、その原因の50%は遺伝子で決まっているそうです。
仕事ができる人間は早起きというのは常識みたいなもんだし、「すごいお母さん=みんな早起き」というイメージがあったので、特に子供を生んでからはずっと早寝早起きの朝型になろうと取り組んできました。
「サンキュ!」て雑誌ご存知です?ベネッセが発行してる、家事育児雑誌なんだけど「3人子育てしながら家族全員分の弁当を毎朝作るワーキングマザー」「年収400万円台で1000万円貯めた主婦」「双子育児中でも家の中がいつもキレイな整理収納アドバイザーママ」とか宇宙人みたいな方々が出てくるんですけど、彼女らの一日のスケジュール見たら「5時起き」「4時半起き」とかなんでもないようにさらっと書いてあるんですよね…
逆に、そこまで早く起きないと「きちんと子育てして」「弁当作って」「部屋はいつもキレイで」「バリバリ働いて」「しっかり家計管理もしてる」サイボーグみたいな八面六臂のグレートサスケなかあちゃんにはなれないのかと...
ま〜彼女らだって一応人間である筈なので、毎日毎日完璧な家事と育児をしているわけではないだろうけど、デフォルトとして皆が皆早起きということになっている。
私だって子供が小さい時は7〜9時に子供を寝かしつけながら一緒に寝て、そのまま自然と早起きになったら、逆に楽だろうと思い、そんな生活をずっと試してきた。
結果、子供と一緒に夜9時に布団に入り、朝8時まで11時間も寝っぱなしで起きられない生活が何年も続いた。私の場合。しかも起きてもすっごい眠くて脳が全然使い物にならない。毎日職場でレッドブル飲んでた。
時折、5時や6時に起きれても、ずっとフラフラで7時半くらいに再度布団に倒れ込み、家を出るギリギリまで小一時間の二度寝ということも多々あった。
試せることは大体試した。朝起きてすぐに日光を浴びる、一杯の水を飲む、ストレッチをする、シャワーを浴びる、等々。何をしても気持ちのいい目覚めとは程遠かった。スタンフォード式めっちゃいい睡眠の本とかも読んだけど、いっときの早起きモチベにはなるけど、結局起床後のしんどさは変わらなかった。
物心ついた頃からずっと、朝がしんどい。ベッドから出てもどこかに座り込んで動けない。
そもそも、私が毎朝目が覚めて一番に感じているのは「うっすらとした絶望感」だ。二十年以上そうだと思う。朝は絶望感と共に起きる。今日も長そう、今日もしんどそう、今日もだるそう、今日という日へのぼんやりした恐れと共に起きる。ついでに時折しっかりした希死念慮と起きる。
そして、毎日毎日、午前中から午後までしんどく、いつでも横になりたいくらいで、夕方5時ごろから段々調子がよくなってくる。典型的なうつの人の生活リズム、これがずっと続いている。
ほんで、夜9時か10時ごろになったら急に目が覚めてくる。それまでの一日がどんだけしんどくても、10時の壁を超えたらほとんど眠くなくなってくる。
なんか、私夜型なんじゃ?と思ったので、マイスリーとか飲んで無理に早寝をせずに、夜に活動することにした。
結果、2週間くらい経ったけどなんか調子いい。noteも毎晩書いてる。起床後も以前よりスムーズに起きれる。レッドブルを買っていない。ぼんやりしてて吐き気がしてしんどいこともない。
以前より睡眠時間は減ってるけど、なんか調子いい。対人でも緊張感が減って、全体的に機嫌良く過ごせてる。
一点、気になる点としては肩や首周りの凝りがやばい。2年間ネイリストしててはじめて「まじ肩やばい」ってなってる。以前も、夜更かしをすると全身がバキバキになることがあったけど、この現象がきているのかもしれない。もしくは、夜型自体は体にあっていても、以前よりもPCに向かって文章を書く時間が増えたり、スマホを見ていることが原因かもしれない。
とりあえず明日整体に行ってみて、あとはnoteに投稿し終わったらPCを閉じて、寝る前の布団の中にまでスマホを持ち込まない、というルールをがんばって続けていきたいと思う。
あと、睡眠時間が減ると躁状態にもなりやすいので、日付が変わる前には寝たい。
今日の一枚:今日もnoteのクリエイター様からお借りしました。感謝〜!
今日の一曲:Tinariwen / Amasakkoul