演劇業界には座談会が必要なんじゃないかと思う話。お客様の不安・心配やリスクを軽減するために。
作り手と受け手の対話をオープンにする機会、対話できる場が欲しい。先日ふとそんなことを思いました。
最近では雑誌でもあまり見かけなくなった座談会スタイルの記事。演劇業界で言えば、今こそ必要なんじゃないかなと思ったりします。作り手同士の対談とか鼎談とかはあるし、作り手と受け手の対談などもあったりするけれど、そういう場合はどちらかというと「演劇とは」みたいな話だったりするのよね。そりゃそうだ。
だけども。
noteで演劇関係の話をするようになり、作り手と受け手双方の視点を意識するようになって感じるのは、作り手と受け手の視点があまりにもズレているということ。作り手が夢中になるポイント・理解・解釈・おもしろさ・魅力といった部分と、受け手が注目しているポイント・気になること・知りたいこと・求めることなどがまるで合致しないというケースが存外多いということ。
一例として、このスレッドは「観客」と「役者」のやり取りなのだけど、こういうイメージ。議論などではなく、ラフにカジュアルに話をしていく中で、意識や視点のズレを洗い出していく感じ。
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