#編集
どうして子育てメディアで「事実婚」を取り上げたかったのか
私が所属する編集部は、「子育てに笑いと発見を」をテーマに、コノビーというウェブメディアを運営している。
多くは育児ライターさんにマンガ記事を書いていただいたり、オリジナルの連載企画を作ったりする中で、私は育児関連の書籍をウェブ記事化し、内容の一部を読者に届けている。
主にはウェブマーケター業務をしているけれど、今回は編集者としてコン
テンツのお話をさせてほしい。
コノビーで働く「わたし」の気持
「当事者じゃない自分を責めるな」 〜代わりにスキルとしての想像力を〜
ママじゃない独身男性が子育てメディアの編集長をしているコノビーという子育てメディアの編集長をしている僕は、独身の男性だが、そのことで誰かに批判された事はないし、一般的にそのようなことが受け入れられるのかどうかにも興味はない。
けれど僕には他でもない"自分自身"によって「それってどうなの」という視線を向けていた時期があった。編集長になってすぐの頃だと思う。
「君じゃあ出産の大変さは理解できないだ