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知らないと売上が下がる!ビジネスの考え方

ビジネスがうまくいっている人には共通の考え方がある。
ビジネスがうまくいくということはお金を稼ぐことができたり、会社内で困っている課題を解決することができたり、プライベートで起こる問題も解決していくことができるようになる。
ビジネスの本質は人に喜んでもらうことであり、人の困っていることの解決をすることだからだ。結果としてお金をいただくことができるが、本質は問題解決にある。
その問題を解決する方法がわかれば大抵のことはうまくいくだろう。
逆にこのうまくいくパターンを知らなければ何かが起こった時に解決できない。

どうすれば良いか。
結論から言うと
「要素を分解して掛け合わせる」ということだ。

要素を分解するとはどういうことか。それは定量×定性(〇〇率)に分解することだ。
定量の部分は泥臭く量を獲得していく部分。定性(率)の部分はテクニックなどの確立を上げていく部分だ。
定量の方がコントロールしやすい。

例えば「採用の本質」を考えてみる。
採用=最終面接数×採用率
最終面接数=面接数×通過率
面接数=応募数×通過率
応募数=閲覧数×応募率
閲覧数=インプレッション(表示回数)×クリック率
このようになる。
どこの部分が自社でうまくいっていないのか考えてみる。大抵の中小企業は応募数、閲覧数が圧倒的に足りていないはずだ。
そこを改善する具体的アクションを考えて実行していく。そして実行していることを数字で管理しPDCAを回していく。

細かい一つ一つの要素を分解し、その一つ一つの数字を上げていくとを目標にすると業務は一気に改善していく。スピードも上がっていくので必ずやった方が良い。

まとめると目的=定量×定性(率)という公式を作っていく。そして各要素を分解し小さくしていく。その小さくしたものに対して具体的アクションを打っていく。
これをすれば必ず業務は改善する。
是非やってみて欲しい。

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田中一郎
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