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フジロック17回目で楽しみ方を再確認する。
今年もフジロックへ行ってきた。
2022年からは3年連続、1997年の第一回目から数えれば17回目の参加だ。
色んなところで公言しているが、僕は台風直撃の1997年から2008年まで12回連続で行き続けた。
第一回目の頃が20歳だったので、僕の20代はフジロックと共にあった、と言っても過言ではない。
その頃、フジロックを共に楽しんだ(当時の)会社の同僚とは今ではすっかり疎遠になっているが、年一
珈琲マインド 今月の20曲・2024年1月 楽曲紹介
当店と取引のあるミュージシャンの楽曲を取り上げて、月ごとに作成する Spotify プレイリスト
「珈琲マインド 今月の20曲」
1月の楽曲を、You Tube 動画と共に紹介します。
いずれも、寒い日々にお部屋で温かい飲み物とともに聴きたい、味わい深い楽曲ばかりです。
① HIgher Than The Sun / HITOSHI ARAI ACOUSTIC BAND SET
from
僕の好きなミュージシャン③ 佐野元春
昨年の暮れ、佐野元春のエピック・ソニー時代のMVやテレビ・パフォーマンスを収録したDVD『THE VIDEOS EPIC YEARS 1980-2004』を購入した。
DVD作品で6,500円は正直高いが、何しろリリースが18年も前の2006年だ。
もちろん、その存在は前から知っていたけど「そのうちブルーレイで再発されるだろう」「MVだったら You Tube でも観られるさ」という理由から、購
僕の好きなミュージシャン② サイモン&ガーファンクル
僕が中学生の頃(90年代初頭)には既に、音楽の教科書に載るようなポピュラー・スタンダードな存在だったフォークデュオ、サイモン&ガーファンクル。
高校生の頃にはビートルズやローリング・ストーンズなどの60年代のロックを愛好するようになっていた僕にとって、彼らのことをレジェンド達の中でも一際別格の存在に感じていたのは、亡き母が唯一好きだった海外ミュージシャン、という単純な理由だからかもしれない。
最
置いてかないでくれよ、キース。
2023年12月18日、今日はローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズの誕生日だ。
キース、80歳の誕生日おめでとう!と祝う前に、僕はまず言いたいことがある。
あなた、何なのですか?と。
2023年の音楽トピックといえば何と言っても、錚々たるレジェンド達の逝去だろう。
年明けのジェフ・ベックの訃報に驚かされたと思いきや、デヴィッド・クロスビー、トム・ヴァーレイン、バート・バカラ
アジマカズキ「みちくさ音楽」レビュー
当店主催のイベント「コーヒーもう一杯」の最多出演者であり、個人的にも名古屋のミュージシャンでは最も親しくしてもらっているアジマカズキ。
そんな彼のソロアルバム「みちくさ音楽」のリリースから、今日でちょうど1年となった。
名古屋を拠点に、一般的な社会人ミュージシャンとしては過剰と言えるくらい頻繁にライブ活動を繰り広げる彼が、満を持して制作した1stソロアルバムだ。
リリースイベントは、昨年の10月
僕の友達ミュージシャン① アジマカズキ / すぱっつ
去年(2022年)リリースされたアジマカズキ君のソロアルバム「みちくさ音楽」のリリース・イベントがこの1月で佳境を迎え、いよいよ今週末1月22日に東別院の「はな咲」で、FryingDoctorの岩田ゆいこさんをゲストに迎えたライブで千秋楽となる。
その1週間後、リリース・イベント2回以上の来場者向け無料ライブが、僕のイベント「コーヒーもう一杯」の拠点でもある新栄ローリングマンで行われるが、そこで
和みの名曲① Gilbert O'Sullivan / Alone Again (Naturally)
僕が主催する、弾き語りとDJによる和みのイベント『コーヒーもう一杯』にて、DJの時によくかける名曲を紹介します。
コーヒーとともにどうぞ。
第1回目は、昔からCMなどでよく取り上げられる、日本でも人気の『Alone Again (Naturally)』です。
アイルランドのシンガーソングライター、ギルバート・オサリバンが1972年に発表したナンバーで、たまにCMなどで使われることでも知られるノ
僕の好きなミュージシャン① Bob Dylan
僕がボブ・ディランを聴き始めたのは、大好きなブルーハーツの影響でビートルズやストーンズなどの60年代音楽に興味を持った中3の頃だったと思う。
確か、当時ショッピングセンターのワゴンセールとかによくあった「ベスト・アーティスト・シリーズ」などのタイトルが付いた、日本独自編集の得体の知れない1000円CDを購入したのだ。
ディランの他にもサム・クックやジミヘンやキンクスなどもあったあの手のCD、これら