和みの名曲① Gilbert O'Sullivan / Alone Again (Naturally)
僕が主催する、弾き語りとDJによる和みのイベント『コーヒーもう一杯』にて、DJの時によくかける名曲を紹介します。
コーヒーとともにどうぞ。
第1回目は、昔からCMなどでよく取り上げられる、日本でも人気の『Alone Again (Naturally)』です。
アイルランドのシンガーソングライター、ギルバート・オサリバンが1972年に発表したナンバーで、たまにCMなどで使われることでも知られるノスタルジック・ポップの名曲。
歌詞の内容は自殺についてのことらしいが、女性の視点で「あなたと別れて私また1人になってしまったわ」という、勝手な訳詞で日本語カバーされたりしたんだとか。
しかし、そんなセンチメンタルな訳詞をつけるのも理解できるくらい、この曲の雰囲気は素晴らしい。
枯れ葉の歩道を歩くようなタイム感と切ないメロディーライン、イントロのピアノと間奏のギターソロ、そしてセピア色の特徴的な声。
僕は、高校の頃にキャスターマイルドのCMで聴いてこの曲を知り、好きになった記憶がある。
しかし、僕の持ってる7インチには、アニメ『めぞん一刻』テーマ曲と書いてある。
小学生の頃に『めぞん一刻』見てたけど、斉藤由貴の「悲しみよこんにちは」イメージしか無くて調べてみると、一話だけで使われていたのだそう。大人の恋愛物語だから合うのかな、と思ったけど、You Tube 見てみると合ってるのか合ってないのかわからないような…
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