朝のパークヨガに参加してみた🧘♀️ アメリカの日常エッセイ#21
久しぶりに、ホッと安堵感のある、心地よい疲れを感じました。
子どもの頃に、鬼ごっこをして走り回った後のような、懐かしい疲れ。
この感動を伝えたくて、今記事を書いています。笑
というのも、週末に、朝のパークヨガに参加してみたのです🧘♀️
パークヨガは、公園で行うヨガのこと。
今回の会場は、こちらの公園で、芝生にヨガマットをひいて行いました。
芝生や土の柔らかな感触、
頭上を見上げれば真っ青な空が、視界いっぱいに飛び込んでくる。
眩しい太陽の光が、身体を温かく包んでくれる。
柔らかなそよ風が、木の葉を揺らし、
ポーズの合間に耳に入る小鳥のさえずりが、遊び心を目覚めさせてくれるかのようで。
五感が満たされて、癒されて、
自動的に、勝手に、心が前向きになってしまうような感覚でした。
そして、何よりも素晴らしかったのは、久々に感じた「懐かしい疲れ」でした。
先にも触れましたが、子どもの頃に公園で走りまわった後のような、
プールでたくさん泳いだあと、疲れ切った身体を、ポカポカのバスタオルで包み込んだ時のような、
ホッと安堵感のある、心地よい疲れ。
この感覚が、とっても懐かしくて。
大人になってからの疲れは、
心身ともに重たくて、疲れたぁ(ぐったり)という疲弊感だったけど、
久しぶりに子どもの頃感じていたような、
疲れたぁ(ほっこり♡)
みたいな、安堵感のある疲れを思い出しました。
「疲れ」にも違いがあるんですね。
身体から、何か重たいものが抜けたような感じもして、
身体は軽くなっているのだけど、地に足がどっしりついて、
ポカポカした身体から、
不思議と安心感を感じている自分がいました。
運動の大切さは痛感しているから、ジムでの運動は日頃から行っているけれど、
太陽の光を浴びながら、青空のもと、土の上で身体を動かすのは、一味も二味も違っていて、
自然に触れることの大切さを、身をもって痛感しました。
「人間だって、動物だもんな」と、なんとも当たり前のことをしみじみと実感。
常にパソコン💻がおともで、インドア派の私は、意識しないと自然から遠ざかってしまう。
だから、これからのライフスタイルには、
「太陽」「青空」「土」「芝生」「そよ風」など、
「自然」を心と身体の両方から感じられる時間を、取り入れていこうと思います。
そして、子どもの頃のように、
「あー、疲れた^^」
「今日も楽しかった」
と、「心地よい疲れ」とともにベッドに入れるような
私らしいライフスタイルを、工夫していきたいなと思います♪