チャート式をネタ帳として捉えてみる
どうも、インターン四苦八苦男佐藤です。
今回は皆んな大好きチャート式(色は問わない)の使い方についてちょっ
と変わった視点から有効利用法を模索してみました。
1.チャートは問題集なのか?
チャートには何百もの問題が載っています。
私が現役の時はそれら大量の問題を特に考えもせずにひたすら解いていました。
結果、チャートの問題はだいぶ解けるようになってきましたが、大学入試2次試験の数学は得意になることが無かったと記憶しています。
当時はそれが謎でしたが、今ようやく原因が分かりました。
2.チャートは解法のネタ帳、考える種である!
私が2次試験の数学が得意にならなかった理由、それは「チャートに載っている問題の形しか解けなかった」からだと結論付けました。
本当に必要だったのは、チャートの解法を組み合わせて更に応用させる力だったのです。
演習を重ねれば形式に則った基本問題は解けるものの、思考停止で繰り返したが故に更なるステップアップを達成できなかったのです。
チャートの真価が出てくるのは、チャートを「問題の考え方、解法集」として捉え、自分でその内容を使いこなす理解力を養う事だと今になって思います。
分厚いチャートをひたすら解くことは達成感を容易に得やすいため多くの学生が通ってきた道だと思います。
皆さんにはただ解くだけでは止まらずに、解法を分解理解して応用力を是非養って頂きたいと思う昨今です。
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