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実話怪談集

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実話怪談まとめました
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#不思議な話

N神社での不思議な出来事④光の玉の波

N神社での不思議な出来事④光の玉の波

※サムネ画像はイメージです
(2024年執筆)

今年の7月25日に、私が体験したお話です。

その日は仕事がお休みだったので
大好きなN神社へ遊びに行くことにしました。

車を停めて敷地に入ると、
自転車に乗った三人組の子供達が
やってきました。

小学校低学年ぐらいの子が二人と
おそらくそのお姉さんらしき子が
手水舎できゃっきゃと言いながら水で遊んでいて、なんとも微笑ましい雰囲気。

彼女達は

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【実話】蛙が参る

【実話】蛙が参る

私の父方の祖父は、もう何年も前になりますが
3月2日に亡くなりました。

いつも笑顔で明るく、多くの人から愛された
好好爺で、家族を見守る温かな太陽のようでした。

末期癌でぼろぼろになった肺を震わせ
苦しい、とか、楽になりたい、ではなく
「お前達のことは、死んだあと、
 ちゃんと、見守るからな。」
と言った姿に、人間を越えた凄みを感じたのを覚えています。

そんな祖父の死後、私達は墓や家で奇妙な

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【実話】N神社での不思議な出来事③浮遊する白い玉

【実話】N神社での不思議な出来事③浮遊する白い玉

2024年7月頭に体験したお話。

本殿でのお参りを済ませて振り替えると
後ろからふーっと数ミリほどの小ささの白い玉が飛んできました。

N神社は自然豊かな所にあるので
小さな虫が飛んでいることはよくあるのですが
どうも動きが羽虫のそれではありません。

では埃か何かかと思いましたが
風の流れとは違う方向へと飛んでいくそれは
どこか自分の意思があるような
動きであります。

あまりにも小さなそれが

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【実話】N神社での不思議な出来事②落ちてきた蜂

【実話】N神社での不思議な出来事②落ちてきた蜂

去年の秋だったかと思います。

その日もN神社にお邪魔して
末社に手を合わせていました。

本殿のような立派な造りではないので、
せりでた屋根のようなものもなく、
お社から少し離れたところで
私は軽く頭を下げていました。

すると、私の右斜め後ろの方で
コンっという木の棒で何かを叩いたような
音がしました。

なんの音かと周りを見渡して見ますが、
頭上には何もなく、遥か上に木々の枝が伸びているばか

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【実話】N神社での不思議な出来事①風鈴の音

【実話】N神社での不思議な出来事①風鈴の音

私にはお気に入りの神社があります。
その名も、N神社。

何か悩みがあるとき、そうでないときも
そちらに行ってはお参りをして
木漏れ日で日向ぼっこも出来てしまうような
そんな憩いの場です。

とても空気が清んでいて居心地がいい
地元で愛されている神社のひとつです。

よくそこに遊びに行くからか
不思議な体験を度々しておりまして
今回は、そのお話しを3つさせていただければと思います。

①風鈴の音

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【実話】マネキンの夢

【実話】マネキンの夢

私の部屋には着付けの練習のために
頂いたマネキンが1つあります。

着付け師の資格を取るまでは
こまめに使っていたのですが
ここ最近全く使うことなく
部屋の隅でそのままになっていました。

することといえば、
首に溜まる埃をさらっと
はたきで落とすぐらい。

すっかり置物と化したマネキンで
特に気にせず過ごしていました。

ある日、私はどこからか視線を感じ、
気になって見るとそこにはマネキンがあり

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【実話】赤い尻尾

【実話】赤い尻尾

とても短いお話です。

私の部屋にはクローゼットがあります。

部屋自体の広さは5畳ほどなので、
上着に限らず、掃除機や季節外の寝具やマットを突っ込んであり、それはもう見せるのが恥ずかしいぐらいのすし詰め状態です。

今年の2月頃だったかと思います。

肌寒かったので、クローゼットに閉まっていたひざ掛けか何かを出そうとして、
両開きの折れ戸を開きました。

開けた瞬間、ほんの一瞬でした。

頭上か

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【実話】翼人を見た話

【実話】翼人を見た話

2021年の10月初旬
この時、私はまだ介護士として働いており
職場のある隣のA市へと車を走らせていました。

隣とはいえ、私の家と職場は
お互いの市の端と端にあるといったぐあいで、それなりに距離があります。

加えてA市は、山と海に挟まれているからか太い川も多く、地面を走る市町村道を走ると橋に当たることもあり、通勤ラッシュには渋滞に巻き込まれることもしばしば。

そのため、田舎の町どうしの移動で

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