森山直太朗が歌う「君」になりたかった。
ずっと、森山直太朗が歌う「君」になりたかった。
「君」として、誰かから見つめてもらいたかった。
だから、森山直太朗のライブに行くと、そうでない現状に、自分の心に穴があることに気づかされて、どうしようもなくさみしくなって帰路に着いていた。そうなると思ったから、両国国技館のライブには行かなかった。今日はそのライブのドキュメンタリー映画『素晴らしい世界は何処に』を見た。さっき見終わって浦和駅近くの日高屋でこれを書いている。(この物価高のなか、中華そばと餃子6個セットが670円である