02_海からの贈り物_アンモロウリンドバーグKgiftfromthesea_落合恵子_吉田健一

この夏、【立ち返り本】を決めよう! 『海からの贈りもの』 アン・モロウ・リンドバーグ

※立ち返り本・・・何度も立ち返って読みたい本


毎年夏に同じ本を、
同じ場所で、
ほぼ同じ日に読んでます。


「この休暇をどう過ごそうか?」
「これからの人生どう過ごしていきたいか?」
考えつつ・・・

毎年同じ季節に同じ本を読む
これはかなりオススメです。


なぜか・・・?

●同じ本なのに去年気付かなかったことに今年は気付く
(自分の変化がわかる。)

●色々な出来事があっても、心を安定した状態に戻せる。
(立ち返る本が決まっている→心が安定する)

その季節がくるのが楽しみになる。
(私の場合夏です。)



「海からの贈りもの」をちょっと紹介

原題は「GIFT FROM THE SEA」
落合恵子と吉田健一が訳しています。

筆者は飛行家チャールズ・リンドバーグの妻

5人の子供を抱える筆者が、
喧騒を離れ一人島で、
数週間過ごした時について書かれています。

私はこの本中の「完璧な1日」の描写が大好きで、
羨ましくてたまりません。



男性にも「立ち返り本」について聞いてみました。

人を動かす/D・カーネギー(腹に落ちるから)
職業としての小説家/村上春樹(自分の仕事のスタンスと似ているから)


手持ちの本からでも良し・・・
新たに手に入れても良し・・・

この夏あなたの立ち返り本を決めてみて!
きっと人生がより豊かに!!


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