この夏、【立ち返り本】を決めよう! 『海からの贈りもの』 アン・モロウ・リンドバーグ
※立ち返り本・・・何度も立ち返って読みたい本
毎年夏に同じ本を、
同じ場所で、
ほぼ同じ日に読んでます。
「この休暇をどう過ごそうか?」
「これからの人生どう過ごしていきたいか?」
考えつつ・・・
毎年同じ季節に同じ本を読む
これはかなりオススメです。
なぜか・・・?
●同じ本なのに去年気付かなかったことに今年は気付く
(自分の変化がわかる。)
●色々な出来事があっても、心を安定した状態に戻せる。
(立ち返る本が決まっている→心が安定する)
●その季節がくるのが楽しみになる。
(私の場合夏です。)
「海からの贈りもの」をちょっと紹介
原題は「GIFT FROM THE SEA」
落合恵子と吉田健一が訳しています。
筆者は飛行家チャールズ・リンドバーグの妻
5人の子供を抱える筆者が、
喧騒を離れ一人島で、
数週間過ごした時について書かれています。
私はこの本中の「完璧な1日」の描写が大好きで、
羨ましくてたまりません。
男性にも「立ち返り本」について聞いてみました。
●人を動かす/D・カーネギー(腹に落ちるから)
●職業としての小説家/村上春樹(自分の仕事のスタンスと似ているから)
手持ちの本からでも良し・・・
新たに手に入れても良し・・・
この夏あなたの立ち返り本を決めてみて!
きっと人生がより豊かに!!
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