「ケン・ローチ監督」と彼〜人生を変えてくれた出会い〜
短期間のバイトで一緒になった人と、
よく映画を紹介しあって楽しんでいました。
色々な映画を教えてもらいましたが、
「ケン・ローチ監督が好きなんです。
監督の映画はおすすめです。」
といいう彼の言葉が印象に残りました。
彼とはバイト終了後、
会うこともなくなりましたが・・・
その時から私にとってケン・ローチ監督は
常に気になる存在に。
〜その何年か後〜
『天使の分け前』をみました。
ケン・ローチ監督にとってはめずらしく、
明るいタッチの映画。
監督を教えてくれた彼を思い出しました。
〜そのまた何年か後〜
『私は、ダニエル・ブレイク』をみました。
監督が引退を撤回してまで撮った、
貧困問題を扱った映画。
(第69回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞)
やはり監督を教えてくれた彼を思い出しました。
彼にとっては私がその後も、
ケン・ローチ監督の映画をみているとは・・・
知るよしもないでしょう。
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