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ちょっちょ
2021年3月31日 07:26
「ちょっちょが今まで時間を忘れるほど夢中になったことって何?」先日我が家に遊びにきてくれた旧友からの質問に、私はちょっと考えて「演劇かなぁ。私たちが知り合った中学のころの。本当に夢中だったなぁ」と答えました。その時はそう思ったし、もちろん嘘ではないんだけれど、その質問は、彼女が帰った後も私の心にずっとひっかかっていました。「私が時間を忘れるほど夢中になったことって何だろう
2025年2月11日 12:08
今年2025年の節分は2月2日でした。節分=2月3日と思っている人が多いようですが、節分は立春の前日にあたり、立春の日付が年によって変わるため、節分の日も固定ではありません。今年は立春が2月3日だったので、節分は2月2日になりました。私は節分が好きです。と言っても、毎年、自宅で柊鰯を飾ったり、豆まきをしたりするわけではなく、恵方巻きや節分そばを必ず食べるわけでもありません。地元のお寺さん
2025年2月4日 00:28
これまで私のお気に入りとして焼売と餃子のことを書きましたが、「一番好きな点心は?」と聞かれたら「小籠包」と即答します。有名店をめぐることはせず、手頃なお値段のものを見つけて楽しむ程度ですが、それでもいつも「ほんとに美味しいなぁ」と満足しています。小籠包は出来立てを食べられるのも魅力ですよね。運ばれてきたセイロの蓋を取り、ふわっと立ち上がる湯気に包まれた小籠包を見つめ「どれから食べよ
2025年1月25日 11:37
乃木坂46五期生の五百城茉央ちゃん。清楚で上品な雰囲気と、見る人を虜にする笑顔に、私はすっかり魅了されています!デビュー以来、その初々しさと謙虚さが言葉や動作ににじみ出ているのを感じて、どんどん惹かれていきました。彼女を知ったきっかけは、神戸好きの友人が「乃木坂46に新しく入った五百城茉央ちゃんは神戸出身なんだよ」というひと言。それから意識して見るようになり、まあ可愛いこと、まあ上品だこ
2025年1月19日 12:14
年に一回しか行かないけど、一昨年からハマり始めたスポッチャ。もう“お気に入り”って言っちゃっていいかなと思います。スポッチャは、ラウンドワンが手掛けるスポーツとアミューズメントをぎゅっと詰め込んだ施設です。名前の由来は『スポーツ』+『チャレンジ』。その名の通り、50種類ものアクティビティがあって、どれも気軽に試せます。我が家では、お正月に子どもや孫たち総勢10名以上で遊びに行くのが恒例
2025年1月13日 16:07
みなさんは「どんど焼き」をご存知ですか?どんど焼きは、小正月に行われる日本の伝統行事で、正月飾りや書き初めを焚き上げ、無病息災や五穀豊穣を祈ります。地域によって「左義長」や「お焚き上げ」とも呼ばれるこの行事は、神様を天にお送りする大切な時間です。私もほぼ毎年、百観音のどんど焼きにお手伝いとして参加しています。2025年1月12日に行われた百観音のどんど焼きで私が担当したお手伝いは次の3
2025年1月11日 19:05
私は魚が苦手です。生魚も焼き魚も煮魚も99%食べません。アレルギーなどではなくて、好き嫌いです。小学生高学年からダメでした。「じゃあお寿司も食べないんだね?」と残念そうに言われますが、実は好きです。玉子、イカ、タコ、ホタテ、そしてえび!!甘エビも(茹で)海老も生海老も好き。プリっとした食感と甘味がたまりません。高級店より回転寿司のほうが食べられるものが多いです。えび天にぎりとか、
2025年1月4日 20:47
2025年1月3日、『ぢいさんばあさん』を鑑賞。それで、やっぱりシネマ歌舞伎はイイなって思いました。魅力その1:気軽に行ける歌舞伎公演のチケットはお値段が高く、なかなか手が出ません。一万円以下の三階席は発売と同時にあっという間に売り切れてしまいます。その点、シネマ歌舞伎はチケットが取りやすく、気軽に観に行けるのが魅力です。興味のある方は、ぜひ公式サイトをご覧ください。魅力その2:
2025年1月3日 16:26
私が小学4年生のとき、母が担任から「ちょっちょちゃんは図工のときに必ず紫色をたくさん塗ってくるので少し心配です。心が疲れているときに使う色なので」と言われたそうです。とても信頼していた担任からそう言われ、母も心配になったそうです。母一人子一人の貧乏暮らしで、母は恋多き人でしたから思い当たる節満点だったのではないでしょうか。それで母はどうしたかというと、まっすぐ私に質問しました。「先生にこう
2024年11月28日 02:38
2024年11月19日、谷川俊太郎さんが亡くなられたことを知りました。記事を読み、息子さんの谷川賢作さんの投稿を読み、ご本人の朗読を動画で何本も見て、家にある本を探しました。すぐ取り出せる場所で雑誌を見つけました。本棚から本も何冊か見つけました。本をしまっている箱にも何冊かあるはずです。こんなに好きなのに、この企画「お気に入りを500数える」に書いていなかったなぁと思いました。
2024年11月4日 16:46
私が川越に越して少ししたころ、本屋さんで川越を舞台にした小説があることを知りました。『活版印刷三日月堂』は活版印刷所店主の孫娘の弓子さんが営業を再開させ、活字と言葉の温かみで人々の心も救われていくお話。この本の作者がほしおさなえ先生でした。魅力その1:丁寧な描写人物や小物、風景などが丁寧に描かれていて、まるでその場に一緒にいるように思わせてくれます。特に活版印刷による制作物は欲しくなる
2024年11月3日 18:57
40年以上前、和文タイピストをしていた時期があります。文字や記号が彫られている小さなブロックが好きでした。ただ和文タイプは扱いが難しいうえに盤面が重く交換が大変で、間違えたときの修正はなお大変でした(和紙をモミモミして綺麗にならし真上に正しい文字を打刻します)。昭和58年ごろ、ワープロの出現で世の中はガラリと変わりました。それからしばらく思い出すこともなかったのですが、小説『活版印刷三日
2024年10月28日 18:48
2022年11月に劇団四季『美女と野獣』を観劇した際に、舞浜駅構内のガチャガチャ※で「美女と野獣」を見つけました。※ガチャポンとかガチャとかカプセルトイなどといろいろ呼び名ありガストン・野獣・ベル・ルミエールの4種類で、どれが出ても良いのでやってみたら野獣が出てきて大満足。パソコンのモニターの下に置くのにちょうど良い大きさで、チラチラ目をやっては癒されていました。最近、なんとなく野獣一
2024年10月17日 23:21
今日10月17日、友人からのLINEで作家の中川李枝子さんがお亡くなりになったことを知りました。友人は私が『いやいやえん』や『ぐりとぐら』を好きだと知っていたので教えてくれたのでしょう。本当に本当に大好きな作家さんで寂しいですが、妹の山脇百合子さんと虹の向こうで落ち合って、すてきなお話を作り続けていかれるのかもしれません。山脇百合子さんご逝去のときには『いやいやえん』の話を書いています。