きほんのき、いろはのい
新年度、新生活、新入生、新人…
はじめの一歩からのスタート
みんな初心者を経験して成長していきます
初めて経験することが その先の未来へつながっていくかどうかって、環境がとても大事
どうやら 育つためには、何事も温もりと潤いが必要みたい
素敵な人や物との出会いが、その役割を果たして その後に大きく影響したりして
出会いってとっても大事
出会いは 運命的なところがありますね
けれど、意識してアンテナを張っていれば不思議と引き寄せたりもします
自分がやりたいこと、なりたいものを考えてみる
将来のビジョンや目標を持つことも、温度となり潤いとなるのかもしれません
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わたしは記事のおわりに毎回短歌を詠んでいます
これはnoteを始めた時からずっと続けてきています
もっと上達させたい気持ちはあるのですけど、結社や短歌会などに所属するでもなく、歌会や勉強会に参加することもなく、歌集を買っても なかなか開けずに積み上がっているような状態で
気持ちと行動がちぐはぐです
そんなわたしが noteとともに続けてきている勉強がひとつあって
これはnoteで出会った “短歌を作ってみたい” “短歌を始めたばかり” という方たちにも度々コメントの中でおすすめしてきました
日曜日の朝
Eテレの番組 『NHK短歌』をみること
短歌を基礎から学べて とても勉強になります
番組は 新年度でリニューアル
本日 4/7 の放送が今年度のスタートです(木曜日に再放送あり)
4人の歌人の方が 週替わりで一年間 選者を担当されます
司会は 前年度から続投で、ヒコロヒーさんと尾崎世界観さんが二週ずつ担当
第一週の選者である 川野里子さんも前年度から引き続き
初心者にもわかりやすく作歌のヒントを丁寧に教えてくださいます
2年目、飛躍のポイントを学びたいです
川野里子さんはファッションも素敵で、密かに毎回注目しています
第二週は 俵万智さんで、NHK大河ドラマ『光る君へ』とコラボして題材にされるそう
このドラマはわたしも観ているので、今からわくわくしています
歌人になる前は 高校の国語の教師だった俵万智さん
古典和歌への関心や学びも大きくふくらませていただけそうな予感
第三週の大森静香さん
第四週の枡野浩一さん
ともにテーマがとても魅力的で 興味津々です
短歌や古典にご興味のある方は、ぜひ一度ご覧になってみてください
ことばの世界が広がるかもしれません
さりげなく飾られているお花のアレンジもわたしの注目ポイントです
ちなみに、
『光る君へ』は、今年1月からスタートしている大河ドラマ
時は平安時代、紫式部(吉高由里子)が主人公です
NHK総合 日曜 20:00 - 20:45
(再放送 翌週土曜 13:05- 13:50)
本日4/7(日) 17:30 - 18:00に、吉高由里子さんをはじめとする『光る君へ』出演者による ファンミーティングの様子が放送されます
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基本を学ぶことって とても大事
どんなことも、土台がしっかりしていないと うまく積み上げていくことはできません
時間はかかっても、基礎をしっかり固めることは その先にきっと違いが出てくるはず
そう信じて、面倒くさがりのわたしも そこは面倒くさがらずにコツコツと頑張っています
いや、たった週に一度のことなのですけど…
自分のパワー不足は自覚しています
けれど、無理をしたり 張り切りすぎると続かないこともわかっていて
せっかく好きなものに出会ったから、ゆっくりでも できるだけ長く続けていきたいと思うんです
noteも、短歌も
地道にひとつの道を辿っていくこと、一定を保っていくこと って案外大変
“続ける”ということ、“繋げる”ということの難しさを感じます
とにかく その土台は、“好き” “楽しい” ということ
これが 長く続けていく秘訣かなと思います
視聴して 鑑賞するだけだった『NHK短歌』
今年度は、時々 番組への短歌投稿にもチャレンジしてみようかな
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わたしの職場にも ニューフェイスがやってきました
ゆっくりと馴染んで、大好きな大切な場所になったらいいなと思います
ピカピカの一年生を 応援しています
扉のむこうが 楽しい道でありますように
どうぞよい一日を、よい一週間を
#153. 『 一年生 』
⭐︎めぐる春 斜め後ろに先輩の付いてた彼女は後ろへまわり
⭐︎歓迎会の主役の胸に付けられる若葉マークを丁寧に塗る
ー ちる ー