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アストリッド・リンドグレーン『さすらいの孤児ラスムス』(1956。尾崎義訳、岩波少年文庫)は…
ジェイムズ・リーヴズの『月曜日に来たふしぎな子』(神宮輝夫訳、岩波少年文庫)は、Pigeons …
『少女ポリアンナ』の、作者自身による唯一の続篇 エリナー・ポーター『ポリアンナの青春』(…
『少女ポリアンナ』(1913。谷口由美子訳、岩波少年文庫)は、エリナー・H・ポーターの小説で…
ウクライナ戦争のいまだから読んでおきたい。 モーリス・ドリュオンの『みどりのゆび』(1957…
(初出「シミルボン」2020年12月24日) https://www.amazon.co.jp/dp/4001140136/ 民話は落…
(初出「シミルボン」2020年12月17日) カムパネルラの死 孤独なジョバンニ少年は、ある夜丘の上で〈銀河ステーション〉というアナウンスを耳にして、強い光のなかで〈銀河鉄道〉に乗っている自分を発見します。学校友だちのカムパネルラも同乗していました。 銀河鉄道のなかでさまざまな人々と出会い、別れ、ジョバンニとカムパネルラは〈ほんとうのみんなのさいわい〉をめざしてともに進んでいこうと誓います。しかしふたりは車窓に現れた石炭袋を見て恐ろしくなり、カムパネルラは姿を消してしま
(初出「シミルボン」2020年12月10日) 平常→非常→新たな平常拙著『人はなぜ物語を求めるの…
(初出「シミルボン」2020年12月3日) 落語的な童話 宮澤賢治の童話「注文の多い料理店」の…