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【昆虫注意】購入1ヵ月経った!Amazonで買い物をした感想

チカノベは、昨年11月26日(火)で、Amazonにて推し活のものを注文し、12月7日(土)に、届いた報告の記事を投稿しました。

買ったものは、昆虫ハンター・タレントの牧田習さんの本2冊と、推しの中国人(ハオラン)の名前がプリントされたTシャツです。

買ったものひとつひとつ、レビューをしていこうと思います。

特に、本2冊は自分も欲しい!と思ったり、元々欲しいと思っていた「大人の方」が興ざめしないようにがんばって執筆しました。

子ども時代の自分は、今と大違いで読書嫌いで、読書感想文をほとんど書いた記憶がないので、読書感想文らしくなっていないと思います。

自分の気持ちを文章にするのは好きですが、読書感想文自体は慣れていませんので、ご理解ください。


一品目

昆虫ハンター・牧田習の オドロキ!! 昆虫雑学99

ひとつ目は、昆虫ハンター・牧田習の オドロキ!! 昆虫雑学99です。

購入しようと思った理由や購入前の印象


2024年の夏くらいから、喉から手が出るほど欲しかったので、本当に欲しいと思って購入しました。

喉から手が出るほど欲しかった理由は、2つあります。ひとつ目は、ネットで試し読みをした際、気に入ったからです。

試し読みで、全ての雑学のタイトル?項目?を見て、面白そうだと思って欲しくなりました。

中には、牧田習さんが使うイメージのないド直球?な言葉(カタカナ3文字)があり、チカノベなら漢字3文字に訂正したいと思いました。

どんな言葉かは言えませんが、子どもが大人に〇〇〇って何?と聞くと困惑しそうです。

中学生の頃、チカノベがふざけて、そのワードを学校で喋ったら、担任(女性)に居残りで説教させられました。

その他は、特に問題なくて、面白そうな雑学ばかりだった記憶があります。

そんな言葉のチョイスがなければ、小学生や中高生のお子さん、昆虫初心者の全年齢の方でも、しっかり読める内容の印象でした。

2つ目は、昆虫の写真ではなく、イラストで説明されているところです。チカノベも、昆虫教室は、昆虫の写真は一切なく、イラストで説明しています。

昆虫のイラストを描くのに参考になればと思ったのも、欲しくなった理由のひとつです。

昆虫の雑学を、イラストで説明しているので、昆虫が苦手な人の昆虫学入門におすすめしたいですね。

試し読みをして、他に気になったページは、5つのコラムと、昆虫の都市伝説と、巻末企画でした。読むのがとても楽しみでした。

読んでみてからの感想


実際に読んでみて、牧田習さんの昆虫愛が増々伝わってきました。文章に『(笑)』がたくさんあります。

昆虫の生態を楽しそうに語っているところに、牧田習さんへの感心度が更に増しました。

昆虫の雑学をイラストで説明しているとありましたが、時々牧田習さんの昆虫愛が伝わる、一種類の昆虫の写真や、昆虫の大群の写真などがあります。

昆虫に一度興味を持った方なら、そこまで嫌悪感を覚えることはなさそうです。やはり、苦手な方の昆虫学入門にぴったりだと思います。

この本は、一度全部読んだとしたら、その雑学を全部知ったことになり、読んだら終わりな気がして、少〜しずつ読んでいきました。

99の雑学のうち、70まで読んだ時点で、読んだら終わりとは思わなくなりました。

70まで読んだ時点で、昆虫教室のネタに最適な雑学も載っていたし、イラストを参考に描いたチカノベらしい絵ができました。

今後の昆虫教室や昆虫記漫画のネタになりそうな雑学もあり、ずっと持っていても問題なさそうです。

全部読んでみたあと、2巡目も新鮮な気持ちで読めました。しばらくはこれを何巡も楽しんで読めそうです。今、3巡目を読んでいます。

昨日(1月6日)は、12月下旬に買ったCDつきの本を聴きながら読んだので、その本も読んでしまいそうです。

気分に合わせて、その本か、牧田習さんの雑学の本、どちらかを楽しんで読めそうです。

都市伝説は、思ったより紹介している話が少なく、少し期待とは違いましたが、3つ中2つは、ちょっと恐ろしい話でした。

ひとつ目の都市伝説は、迷信とかたまたまとか、裏がありそうで、半信半疑というか、半恐半疑(半分恐怖で半分疑い)と思いました。

2つ目の都市伝説は、以前から気になっていた、昆虫の種類で、最初は普通かなと思いましたが、あとから読んでみたら、多少怖くなりました。

3つ目の都市伝説は、本当だとしたら、かなり恐ろしい都市伝説でした。

人間と昆虫との恐ろしい関わりの事実が知られて、3つとも知らなければ良かったと思うものはありません!どれも、雑学のうちに入りそうです。

巻末企画には、牧田習さんの昆虫採集のルーティン的なことも載っていて、一日中昆虫のために暮らしていることがわかりました。

昆虫大好きチカノベは、昆虫以外にも、インターネット、イラスト、音楽など好きで、決まった時間や日にちにそれぞれを一日のうちにしています。

何度も説明しますが、この本は昆虫が苦手な方の昆虫学入門におすすめです。あと、ふりがなつきなので、親子で楽しめます。

昆虫が苦手な方(克服する気がある場合)や、お子さんのいるご家庭にプレゼントするのをおすすめしたいですね。

何度も読み返せて、半永久的に楽しめそうで、今のところ売却や処分など、必要がなくなったり、手放したりする理由は見当たりません。

よっぽどのことがない限り、生きている間はずっと手元にとっておきたいと思いました!

二品目

昆虫ハンター・牧田習と 親子で見つける にほんの昆虫たち

2つ目は、昆虫ハンター・牧田習と 親子で見つける にほんの昆虫たちです。

購入しようと思った理由や購入前の印象


購入しようと思った理由は、牧田習さんの本だからです。最初は、ネットでは本の中身は公開されていませんでした。

しばらくしたら、本の中身がAmazonで一部公開され、試し読みし、ん?と思ったページがありました。昆虫採集に行くときの格好です。

牧田習さんが、全身黒尽くめの格好をしているではありませんか!黒や暗い色は、害虫(ハチ、カ、ウシアブ、ブユなど)が寄ってくると思います。

それをチカノベの親に見せたところ、昆虫ハンターなのに、昆虫にハントされに行っていると言われました。

チカノベなら、黒は昆虫採集には避けたい色ですね。半袖の服を着るときに使うアームカバーも、昆虫採集用に、白を買うつもりです。

ズボンの材質に関しては、適したものが欲しくなり、夏に買うことにしました。ためになりました。

この本は、地元の書店で座って読んだ経験があります。興ざめした気がしました。いらないかな……と思いました。

それでも買ったのには、理由が3つあります。ひとつ目は、昆虫採集の参考になる情報が書かれているからです。

昆虫採集に適した服装や持ち物はもちろん、落とし穴やフルーツなどのトラップが説明されています。

もう少しお金に余裕があれば、試したいものや買い足したい道具などがあり、今年の夏から昆虫採集を始めていくのに参考になりそうです。

2つ目は、昆虫図鑑のページの利用法を思いついたからです。図鑑ページは、ポケモン図鑑を埋める感覚で利用したいと思いました。

チカノベの住んでいる地域は、北日本(本州)で、載っている全ての昆虫が生息しているわけではありません。

あらかじめ、図書館や検索等で、自分の地域での生息が確認されている種類を調べて、生息が確認された種類を全部埋められたらすごいですね。

テープ付せん

ページに、この付せんを貼り、記録します。見つけた場所別に色分けします。

黄色は自宅周辺、緑は運動公園付近や市の栄えているところ、青は現仕事場付近や市内の山、紫はその他(市内)、ピンクは市外のつもりです。

見つけた日付や状況など記録するつもりです。まだ、本に載っている昆虫を探しには行っていません。

図鑑ページには、昆虫が季節別に載っているので、冬の昆虫のページに載っている昆虫を見つけてみたいです。

ただ、住んでいる地域が悪過ぎるので、冬の昆虫は東北から出ないと、なかなか見つからないと思います。

そもそも、チカノベって、北日本から出たことないんですよね。東北地方を転々とした生活です。東京や大阪行ったことないです。憧れもないです。

金沢・福井旅行には興味があります。そのあたりには、中国からとかの外来昆虫が問題になっているので、適した季節に探しに行きたいですね。

話を戻し、3つ目は、牧田習さんが推しだからです。テレビでは1回くらいしか観ていないものの、検索をしたら、人柄に感心しました。

昆虫に夢中なところとか、昆虫しか好きじゃなさそうだと思うエピソードがいくつかあり、昆虫に対する熱を非常に感じられます。

チカノベは、昆虫以外に好きな事柄がありすぎて、昆虫にだけ熱中しているわけではないので、ひとつのことに一生熱中できる牧田習さんはすごいです。

こんなに昆虫が好きな人はいない!と思えるくらい、感心して尊敬しているので、推しなのです。

推しの商品はとことん買い集めたほうがいいです。興ざめしたのは、多分気の迷いです。

他に同じ日に本屋で読んだ、世界のカマキリ図鑑のほうが、正直いらない、思ってたのと違う、と思って、来年の夏に買うものリストから除外しました。

そのカマキリ図鑑が、牧田習さんの本であれば、間違いなく買っていましたよ。

牧田習さん、あんなにきれいな顔立ちをしているのに、Gさん(某不快害虫)が大好きらしいです。G図鑑の表紙になりたいという情報がありました。

チカノベは、Gさんは嫌いで触れませんが、図書館でGさんの本は借りた経験はあり、直視はかろうじてできます。

牧田習さんが、Gさんの本や、チカノベの大嫌いなチョウバエ図鑑を出したとしても、迷わず買う自信があります。

嫌いなものと組み合わせても、その商品を買いたいくらい推しです。お金に余裕があれば、写真やアクスタなどを買って持ち歩きたいですね。

※牧田習さんのいちばん好きな昆虫はゲンゴロウだそうです。今回の本2冊を読んで知りました。

他にも本(2025年のカレンダー)を出しているみたいですね。諦めていたけど、果たして手に入るのでしょうか(笑)

牧田習さんの推し度は、一般的な推し活(アイドル・俳優・アニメキャラ等)をしている人に比べたら、かなり低いです。

まだよく知らないところも多く、テレビで観る機会もない(テレビが制限されている)ため、熱狂的なファンまではいきません。

このように、自分の納得の行く理由で買ったので、届くのにもウキウキワクワクでした。買ったあとの興ざめがなければ完璧です。

届いて、ざっと目を通しましたが、興ざめ要素はなしです。完読した現在も、後悔はしていません。

読んでみてからの感想


とにかく、早く暖かい季節になれ!と思いました。本に載っている昆虫を探しに行きたくなりました。

現在、真冬というわけで、昆虫は侵入してきたカメムシやチョウバエくらいしか見ないわけです。本に載っているさまざまな昆虫を見つけたいです。

少し残念に思ったところは、昆虫の写真がほとんど標本だったところです。採集禁止の昆虫の種類(チョウの1種)なら仕方ないと思います。

ルリボシカミキリとか、死んだら色が失われる種類のみ、生態写真だと思います。

標本で残念だと思ったのが、チョウの腹が潰れてしまっていたり、脚の向きが変だったりしました。

あと、比較的大人気な昆虫だと思う、ハラビロカマキリが自分の知っている姿と全く違う感じでした。

見た目の印象を話すと、買うのを控える方もいそうなので、言いませんが、チカノベの相談相手たちには、その印象を話しました。

実際に、昆虫が好きな相談相手には、ハラビロカマキリはもっとかわいいと言われました。

ハラビロカマキリに関しては、非常に残念で、もっといい写真を使ってほしかったです。しかも、昆虫が苦手な人は直視できないくらいのものでした。

タイトルにある、親子で見つけるという趣旨に合っているのか、苦手な親御さんでも読める本なのか、その昆虫の種類を同定できるか微妙です。


昆虫を探しに行く前に


12月13日(土)、図書館の本や検索を駆使し、チカノベの地域にいる昆虫を調べました。

県内で、チカノベが徒歩や自転車、公共の交通機関で、誰にも頼らず移動できそうな範囲や、県を半分に分割した片方の、あまり端ではない範囲です。

本に載っている119種のうち、チカノベが移動できそうな範囲にいる昆虫は84種でした。

チカノベの住む地域の周辺にいると判断した昆虫


アオスジアゲハ(市外)

ルリシジミ

ベニシジミ

トラフシジミ

スジグロシロチョウ

モンシロチョウ

モンキチョウ

ツマキチョウ

テングチョウ(市外)

イボタガ(同地域で生息確認)

モモチョッキリ(同地域のフルーツの生産地に現れる)

カエデへリグロハナカミキリ(県内で生息確認 多分自分で移動できる範囲内にいる)

ガムシ(同地域で生息確認 家の近所で捕まえたたことがある)

ゲンゴロウ(家の近所で目撃情報あり)

ゲンゴロウモドキ(県内にいるらしい レッドリスト掲載)

マルガタゲンゴロウ(同地域で生息確認)

ジョウカイボン

カメノコテントウ(市内の焼物工房にいた記憶)

ニジュウヤホシテントウ

ハンノキハムシ(同地域にいるらしい?)

ヤナギハムシ(同地域で生息確認)

ニホンカワトンボ(周辺の町で生息確認)


ナミアゲハ

ミヤマカラスアゲハ

ゴマダラチョウ

オオムラサキ(珍しい 一部の海沿いにいる)

オオミズアオ

マイマイカブリ

オオヒョウタンゴミムシ(県内で生息確認)

アカアシオオアオカミキリ(現仕事場付近にいるらしい? 県内でも生息が確認)

オニホソコバネカミキリ(同地域にいるらしい)

ルリボシカミキリ(前仕事場で目撃情報 自分が初めて見たカミキリムシかもしれない)

ミヤマカミキリ(珍しい)

ミヤマクワガタ

ノコギリクワガタ

カナブン(県内で生息確認)

カブトムシ(現仕事場付近で2023年大量発生したが2024年全く見ない)

ダイコクコカネ(レッドリスト掲載)

オニヤンマ(現仕事場でよく見る)

ギンヤンマ(市内にいるらしい?)

コシアキトンボ(市外)

ウチワヤンマ(市内で生息確認)

アカスジキンカメムシ(大変珍しい 隣の市で生息確認)

アブラゼミ(市内でめっちゃいる)

ツクツクボウシ(同地域で生息確認)

ミンミンゼミ(市内では現仕事場付近でしか鳴き声を聞かない)

ニイニイゼミ(同地域で生息確認)


イチモンジセセリ(家の付近で見たことある)

ウラナミシジミ

アサギマダラ

アカタテハ

キタテハ

ウスタビガ(同地域で生息確認)

オオセンチコガネ(同地域で生息確認)

シオカラトンボ

ノシメトンボ

コノシメトンボ

ミヤマアカネ(隣の市で生息確認)

タイコウチ(珍しい 市内で生息確認)

チッチゼミ(市外)

スズムシ(野生ではいないが飼っている人が多い)

エンマコオロギ(家の近所にめっちゃいる)

アオマツムシ(本ではレア度1だが自分の地方では珍しい 隣の市にいるかも)

ハラビロカマキリ

オオカマキリ


ナミスジフユナミシャク(隣の市で生息確認)

アオゴミムシ(同地域では普通にいるらしい)

クロカタビロオサムシ(県内の活火山にいる)

マークオサムシ(同地域の町で生息確認)

アオオサムシ(県内にいるらしい?)

ツヤハダクワガタ(同地域で生息確認)

コクワガタ(家から遠いが市内で生息確認)

アカアシクワガタ(県内では割と普通らしい)

ナナホシテントウ

オツネントンボ(県内にいるらしい?)

エサキモンキツノカメムシ(現仕事場で見たことある)


オオスズメバチ(現仕事場付近などによくいる)

キイロスズメバチ(自宅付近でよく見ていた)

キアシナガバチ(現仕事場で見た)

クマバチ(今の地域では全く見たことがないがいるらしい)

ニホンミツバチ(同地域で養蜂されているらしい)

アオカミキリモドキ(同地域で生息確認)

アオバアリガタハネカクシ(色は違うが現仕事場の外壁で見た)

オオトビサシガメ(周辺の市にいるらしい?)

昆虫を探してみたい

特に、自分も見てみたいと思った昆虫は、アオスジアゲハ、イボタガ、オオミズアオ、オオヒョウタンゴミムシ、ダイコクコガネ、アカスジキンカメムシ、ツクツクボウシ、タイコウチ、アサギマダラ、クマバチ、オオトビサシガメなどです。

アオスジアゲハは、在住地域には生息しているらしく、近い地域で撮られた生態写真を本で見たことはありますが、チカノベは見たことがないです。

この機会に、生息が確認された地域に、バスで行ってみたいですね。村がいくつも合併した地域のため、広範囲かもしれません。

住んでいる平野にある、隣の市だったと思いますが、Googleの検索では出てこず、県内の海沿いの地域にいるそうです。

そもそも、アオスジアゲハは県内や東北地方にはあまりいなくて、チカノベの地域では特に珍しいそうです。

今年の夏に買う予定の、昆虫と食草ハンドブックを見て、クスノキやタブノキがある場所を重点的に探します。

イボタガは、イボタガ科という科ですが、近縁種が日本にはいなくて、個性的な種類のガでかっこいいので、見てみたいです。

オオミズアオは、ヤママユガ科好きなので、見てみたいです。見たことはなかったと思います。

オオヒョウタンゴミムシは、ファーブル昆虫記で読んで、とても面白かった昆虫のひとつなので、どれくらい死んだ真似をするか観察してみたいです。

ダイコクコガネは、放牧地が減っているらしいので、数が減ってきているそうです。

市内の、野生動物が多い山や仕事場付近、市内だけど、かなり遠い地域の放牧地で探してみたいと思いました。

アカスジキンカメムシは、西日本にしかいないと思っていて、昔から諦めていた昆虫でした。

検索したところ、珍しくはあるものの、県内でも生息は確認されていて、繁殖力が強いらしいので、見てみたいです。

顔みたいな白黒の幼虫も、見てみたいです。いるとしたら、生のクルミで飼ってみたいですが、昆虫を飼うとなると、また家族に怒られるでしょうね。

ツクツクボウシは、多分ゲームや動画サイト、テレビくらいでしか鳴き声を聞いたことがありません。

捕まえてみて、アブラゼミやミンミンゼミなどとどう腹弁の形など違うか、自分で見て触って観察してみたいです。

タイコウチは、田園地帯に住んでいるにも関わらず、一度も見た経験がないので、必ず見たいです。

アサギマダラは、沖縄にしかいないと思っていて、本を読んだところ、オオゴマダラと勘違いしていました。自分の県にもいるようです。

2000Kmの距離を旅するチョウで、寒い季節は沖縄で暮らし、暖かい季節に全国を飛びまわっているそうです。探してみたいです。

クマバチは、危険な昆虫として載っています。今住んでいる地域より南のほうに住んでいた頃は、公園でよく見ました。

今の地域に越してからは、全く見ていないので、20年くらい振りにまた見てみたいです。

オオトビサシガメも、危険な昆虫として紹介されていましたが、すごく見てみたいし、いい匂いのカメムシの一種らしいです。

バナナやバニラのような、甘い匂いがするらしく、刺されないように触って、匂いを確かめたいです。

ある憧れの昆虫も、見てみたいです。生息地が北海道や本州などと書かれていますが、自分の住む地域でピンポイントに未確認らしく、残念です。

似たような種類(この本には載っていない)なら、県内の山にいるらしいので、見てみたいです。

ただ、その山は東北でも有名な山で、確か保護区なので、網を持って歩いていると叱られそうですね。

見たことがある昆虫も、ポケモンのゲームをやり始めたときみたいに、未発見ということにします。

お金があれば、交通機関で県内をまわって、昆虫をハントしに行きたいです。今年中は無理です。収入が上がってからか、2026年以降ですね。

行きたい場所リストも考えていて、市外はバスの乗り継ぎや飲食店、昆虫採集OKかどうか調べています。

山の中や城の公園など、昆虫採集は禁止だと知りました。計画好きなチカノベは、下調べも完璧にしてから行きます。

来年は、収入から預金額を引いたお金で、昆虫採集に行きたいです。今のところ、収入は2022年の後半からほぼ変わっていません。

月の自由金は、500〜1500円なので、1回の遠征で5千円ほど予算にしたいので、今の収入のままだと年に1回か2回しか遠出できません。

1回行ったとき、どれくらい使ったかにもよります。自分の趣味なので、交通費・食費等は自分で出します。

運賃は、バスだと半額になるので、3千円ほどSuicaに入れておけば、往復できそうです。

往復分だけではなく、怪我や体調、天候などのことも考えれば、交通費は多めに欲しいところですね。

来年の1月まで、ゆっくり昆虫採集のプランを考えていこうと思います。計画的に行動したいです。
自分ひとりの旅だと思うので、不測の事態にもひとりで対応します。

手持ちの昆虫本が増えた!

本棚

今回、本を2冊買い、手持ちの昆虫本が増えました。今まで、昆虫本は、図書館で借りるか、自宅にある少ないものを読むだけでした。

今年の夏には、昆虫本32冊爆買いするので、本棚が昆虫本でいっぱいになります。

この画像では、本棚の容積はほとんどありませんが、下段のコレクションを片付けると、スペースは空きますよ。

本棚の容積を計算した上で、本を爆買いするのですが、今回の本のことは、貯金とは関係ないため、全く考えていませんでした。

本棚がいっぱいになったときの対処法は考えています。元々、爆買いしても容積には余裕がある計算だったので、きっと大丈夫なはずです。

本を爆買いしたら、本棚や読書生活がもっと充実しそうです!


三品目

ハオランが大好きTシャツ

3つ目は、ハオランが大好きTシャツです。

ハオランとは?

ハオランとは、チカノベのオリジナル漫画、「アリスの昆虫記」の人物で、ひとに指摘(このあと説明)されてから、推しと気づきました。

これから、チカノベが描いた、かわいいハオランのカラーイラストを並べます。

ハオランは、細目や笑顔がデフォルトで、嬉しいときも、怒っているときも、驚いているときも、絶対に細目です。

初期のハオランの姿
「ボクは嫌です」、「嫌いです」などと言うハオラン
イメチェン後のハオラン
キス顔のハオラン
ニット帽を被るスタイルのハオラン

見た目の印象が違って見えますが、どれもヤン ハオラン(阳 浩然)です。

ハオランは、一部の性格などを除けば、恋人やパートナーにしたいくらい大好きです。こんな見た目の人、現実にはいないと諦めていますが。

そもそも、昆虫記漫画の主要メンバーは、パートナーや家族にしてもいい見た目や名前にしてもいいので、どの主要メンバーも大好きです。

ハオランの好きなところは、ちっちゃくて(身長148cm 体重42Kg)かわいらしく、笑顔が取り柄で、一生懸命で、倹約家で、整理整頓ができ、料理が得意で、自立しているところです。

小・中学生のような見た目ですが、登場時は成人しています。少年のようなかわいらしい姿が特徴のキャラクターです。

主要入りするのは、大学1年生の満21歳で、チカノベは大学3年生の5月以降のイメチェンした姿が大好きです。

ハオランは、ひとり暮らしですが、かなりの寂しがり屋です。世にも悲しすぎる理由で、ひとり暮らしを強いられています。

本当は信用できる日本人の同居人がいるはずでしたが、日本に来た途端、その人に裏切られました。ハオランの人生最大のショックです。

元々、ハオランはしっかりしていて器用で、料理も整理整頓も、お金の管理もひとりでやって、自立した生活をしています。

こう見えても、優秀な後継者で頭が良く、将来はスマート農業実現系の会社(農機具メーカー)の日本支社社長になることが見込まれています。


購入前の印象

ハオランの激推しポイントはここまで。商品のレビューを再開します。サイズは2XL、カラーはにしました。

サイズは、これと同じようなTシャツが欲しくなった際、持っている黒Tをメジャーで測ってみて、サイズがだいたい同じだと思い、2XLにしました。

色が黒なのは、黒T指定の仕事場に年中着て行けるようにしたからです。仕事の日だけではなく、休日も着ますよ。

そりゃあ、大好き過ぎる推しの名前が書かれていればお気に入りになるので、どんなときでも着たくなりますよね。

届く前の予想は、商品画像を見た感じ、ペラペラで冬には向かず、夏用かな?と思いました。

商品説明で、綿100%と表記されていたので、しっかりした丈夫な生地で、商品画像よりもいいものが届くと予想・期待していました。

元々持っている黒Tと比べたら、綿35%のものよりは、厚手でしっかりしていて、アメリカンコットン100%のものよりは薄手と予想しました。

プリントは、しっかりしていて、厚めでひんやりしていて、モコモコしているのかなーと思いました。


届いてからの感想


11月29日(金)、届いて開けてみたときの第一印象は、よく触ってみて、生地の厚さは、思ったより少し厚手で丈夫そうでした。

実際に比較したところ、綿35%のものよりは厚手で、アメリカンコットン100%のものよりはちょびっとだけ薄手かなーと感じました。

プリントの仕上がりや触り心地は、思ったよりかなり薄めで、全体的に黒いひびのようなものが入っていて、ちょっと心配になります。

届いて写真を撮ったあと、結構すぐに洗濯しました。プリントが剥げたり劣化たりしないように、細心の注意を払いました。

服を裏返してプリントを内側にし、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗いました。

洗って、除湿機とファンヒーターの近くで部屋干ししました。家族からは、チカノベと同じく、プリントのことを心配されました。

コットン100%で、届いた日はとても寒く、1日では乾かないと思いました。

翌朝の洗濯で確認したところ、乾いていました。乾いてから、また触れてみました。

購入の決め手となったプリント

生地やプリントがヘタることもなく、洗う前より見た目が良く見えました。これなら長い間、安心して着られそうだと思いました。

洗う前より見た目がいいことから、プリントには耐性があると思われます。ハオランを好きでいる限り、何年も着続けられそうです。

もちろん、擦りきれないように、大切にしますよ!このTシャツを、ハオラン(自分の恋人・パートナー)だと思って大切にして、一生懸命愛します。

生地もプリントも丈夫そうなので、今年の夏には、これと同じような、昆虫博士Tシャツを買ってもいいと思います。

ハオランが大好きTシャツより、少しだけ安いですが、生地の厚さ、プリントの薄さも同じくらいと予想しています。

生地自体は、厚すぎす薄すぎずで気に入ったので、これからは年中、このTシャツを着ます。

夏からは、ハオランが大好きTシャツと、昆虫博士Tシャツ、元々ある服とローテーションして着ます!


周囲の人の反応


このTシャツを、12月18日(水)の休日(精神科通院)に初めて着用して出かけ、会う人たちの反応を見てみました。

白髪交じりの男性の方(主治医)には、かわいいと言われました。うけは悪くなさそうでした。

ハオランと仲良しの友達という設定の薬学部キャラ、愛州(あいず)のモデルになった薬剤師の女性には、ハオランと愛州の相関図を見せるつもりでした。

シフトの関係で、会えないと思いましたが、先月も会えませんでした。1月は15日(水)に薬局に行きますが、期待していません。

相談相手の40代女性(臨床心理技術者)の方には、10月に会ったときから、推しのTシャツ着てくるかもしれないと話していました。

そのことを覚えているかは期待していなかったので、10月に話したことを覚えているか聞きました。あまり覚えていなかったみたいです。

その方には、以前推しはハオランなの?と聞かれて、初めてハオランを推しと思うようになりました。

上着を前開けし、ハオランの名前が見えるようにしてみました。それを見た相手の反応は、主治医と同じく、かわいいでした。

18日に着て、洗って乾いて以降、23日(月)、25日(水)、1月6日(月)に、仕事場にも着て行き、目上の方や仲間たちの反応を見ました。

仕事場の人たちは、目上の方は美魔女の担当の方、相談相手のじぇーやさん、乙女心のわかなさん、藤井風氏の親戚さん、比較的新人のつじないさんえーやさんなどがいます。

仕事仲間は、フェイスブックでも友達の、笑顔なエムエムカさん、若い酒飲みの女性のプーハさん、最年少の若い男性のぽんさんが特によく話します。

その人たちの反応は、やはりポジティブなものばかりでした。感想を覚えている限り、ひとりずつ紹介します。

わかなさんや、エムエムカさん、担当の方、プーハさん、つじないさんは、かわいいと言い、ぽんさんには、服がいつもと違うと言われました。

えーやさんは、前に商品画像を見せたのを覚えているのか、一発で読んでもらいました。

じぇーやさんは、いいと思いますとか、似合っていると言っていました。藤井風氏の親戚さんには、かっこいいと言われました。

仕事場にも問題なく着て行ってもいい服だそうで、今後もどんどん着て、推しを公表していこうと思います。

買う前の商品画像を見せた人も含め、どの人にも、Haoranを一発で読んでもらえない印象でした。

そこがいちばん残念な点で、ハオランが推しということをみんなに公表するのは難しそうです。わかる人にはわかる感じです。


最後に

今回、貯金史上初めて途中で引き出して購入しました。1冊の本の獲得ポイントが異様に高く、今しかないかもしれなくて、購入しました。

最初は、早とちりかもしれないと思いましたが、12月過ぎると、獲得ポイントが激減し、早めに買っておいて本当に良かったです。

1冊目の本は、買う前は、読んだら終わりな気がして、最初のうちは少しずつ読んでいましたが、今では3巡目まで楽しんで読んでいます。

2冊目の本は、購入前の試し読みで、興ざめした気がしましたが、買ってみたところ、本に載っている昆虫を探しに行きたいとすごく思いました。

Tシャツは、生地の質はとても良かったですが、プリントが思ったよりかなり薄いものでした。洗濯したら、丈夫になった感じがします。

推しを公表していきたいと思いましたが、一発で読んでくれる人があまりいないのも残念な点でした。

病院の従事者や、仕事場の人の反応は良かったので、よしとします。時期的にも、本の内容も、服の生地の質なども、いい買い物をしたと言えます。

この買い物をきっかけに、預金を引き出してまでの買い物を3回もしてしまいました。2回目の買い物の感想等は、2月1日(土)に投稿します。

3回目があったことは、今初めて話しました。1月17日(金)に詳細を説明します。

話を今回の買い物に戻します。チカノベは、牧田習さんが今後本を出したとしたら、お金の用意ができれば、必ず買います。

今年は1〜2冊くらいは出しそうだと予想しています。去年は、にほんの昆虫とカレンダー出ましたし。

今年は、別の昆虫本や、他のジャンルの本も3回複数買いする予定なので、今年何か出版されたら、来年1月以降買います。

牧田習さんの出版物は何でも欲しいです。自分の嫌いな種類の昆虫図鑑でも買います。昆虫じゃない本でも、内容によっては買います。

昆虫以外の本の執筆もされているようですが、それは買っていません。昆虫本なら何でも買いますよ。

ハオランが大好きTシャツは、お金があれば、他の色や半袖、パーカーも欲しいと思いました。

プリントが薄いので、大切にして着たり、手入れしたりしています。なるべく汚さないように、プリントに負荷をかけないようにしています。

この買い物は、総合的に見て、非常に満足しています。計画的に継続している預金を引き出してまで買った意味もあります。

預金を3回も引き出したので、あとは夏の貯金達成まで、預金は引き出せず、おとなしく過ごします。

本当にいい買い物でした。まさかこのあと、立て続けにAmazonを利用するとは思いませんでしたが、欲しいものを手に入れるのは至福ですね。


関連記事

↑推し(牧田習さん・ハオラン)の激推しポイントが書かれている。

↑予定より2週間も早く注文してしまった経緯や、注文前後のチカノベの状況が書かれているぞ。

↑届いたときの報告。

以上!


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