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生活に活きる心理学vol.14〜ジャーナリングで生産性をあげる
今回はジャーナリングというテクニックを紹介します。
やり方
自分の人生の中で大事だと思うことや、その日に起きた覚えておきたいことを、毎日2分間紙に書き出す
効果
成績向上
血流促進
幸福感増大
不安、ストレス軽減
研究① ミズーリ大学
49人の大学生に、情動的に大事だと思うことについて2日間連続で2分間書いてもらった。
すると学生たちは気分が良くなり、生理的健康状態の測定成績が向上した。
研究②
テキサス大学 ジェイムズ ペネベイカー氏
大学生に自分の人生の中で重要だった経験のことを、一日15分間、数日連続で紙に書いてもらった。
その結果体調や血行が良くなり、学業の成績が向上した。
つまり、自分の人生において重要だった経験を振り返ったり、夢や目標といった人生において大事なものを紙に書くという行動は、精神状態や健康を改善する効果があるようです。
毎日15〜20分程度やるのが最も効果的なようですが、2分でも効果があるようですので、まずは毎日2分間のジャーナリングを始めてみては如何でしょうか。
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