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今の現実を創像しているのは…

こんにちは!
アトピー改善アドバイザーのちーちゃんです。

今日は
今の現実を創像しているのは…
をテーマにお話ししていきます。

あなたはあなたの人生に満足していますか?
それとも、不平や不満をよく口にすることが多いでしょうか?

なんで私はあの人に振り回されてばかりなんだろう
なんで私は面倒な上司の顔色を伺って、胡麻すって生きているんだろう
見栄で友人を選んでいて本音で付き合うことができていない

こんなこともあると思います。

今日の内容は、
自分の無意識の世界に焦点を当てることで、自分の思考のクセに気づき、
豊かな未来と健康な心身を築いていこうとするもの
です。

自分が創造した世界

「現実」に関して、多くの方が実は知らない事実があります。
それは、あなたの目の前で起こっている全ての事象は、あなたが創造したものだということです。

「そんな訳ないでしょう?」
「自らこんなに苦しむ選択なんてしているはずがない!」

と反論される方もいらっしゃるかもしれません。

あなたの考えはあなたが発する言葉から生まれている

あなたが無意識に使っている言葉にはどんなものがありますか?

肯定的ですか?
それとも、否定的ですか?

今一度、家族や友人と話している自分を思い起こし、「再生」してみてください。
どんな様子、調子で話していますか?

大事なことなので、もう一度お伝えしますね。
あなたの目の前の現実は、あなたが発した言葉によって創造されています。

思考→発信→現実の順で、現実は創造されています。
これはつまり、
どのように考えるか
→それをどう発信するか
→それが目の前の形になる
ということです。

思考→発信がこの順であるのは理解できるけど、
発信→現実がなぜそうなるのか理解できないという方もいらっしゃるかと思います。

あなたが発信したこと、つまりあなたが言葉に出して言ったことは、
あなたの脳に刻まれ、その通りに行動する
からです。
そして、それを繰り返すのです。

無意識にも放った言葉が
なんとなく否定的だったり、義務感に絡まれていたり、
そこまで強く言わなくてよかったのに相手を傷つける表現だったり、
(日本人に特に多い傾向にありますが)謙遜するつもりが実は自虐する言葉だったりすることはありませんか。

苦労は自分が引き寄せていた

ここでは、私の祖母の人生経験とそれによって生み出された思考のクセを例に挙げてみます。

私の祖母は戦争を生き抜いた世代で、貧しい時代を生きてきました。
誰よりも真面目で勤勉だった次女の祖母は、大家族だったこともあり、学生ながらも妹や弟の面倒を見るように母から頼まれ、学業に家事に大忙しだったと言います。
逆に長女の姉は親から誰よりも可愛がられ、家事の手伝いより学業や好きなことをさせてもらい、よそ行きの良い衣服を与えられていたと言います。
長女にばかり降り注がれる愛情を、横で指を加えて羨ましく思っていたそうです。

このような過去から、自分は自分のことを差し置いて、誰かのことを気に掛けたり、誰かを助けなければいけない使命なんだと思い込んだのだと言います。

結婚後は、祖父が大酒飲みで、酔っ払ってそこらへんで倒れてしまったり、駅で寝てしまって警察のお世話になったりと世話がかかる状態だったので、いつもヒヤヒヤしていたそうです。

次第に祖母や心配や不安だらけで鬱を抱えるようになり、救心を飲んだり、精神科にかかったりと苦労していました。

私はこのような経験をしてきた祖母に、
少し厳しいですが「思考のクセが苦労を呼んでいる」と伝えました。

思考のクセと口グセに気づく

自分で自分の思考のクセや口グセに気づくことは簡単なようで難しいのです。

ですから、ぜひ気のおける友人やご家族に「30分間」など決まった時間で依頼し、指摘してもらってみると良いかもしれません。

ちなみに、私の祖母の口グセに注目していると、
・〇〇せなあかんねん(〇〇しなければならない)
・〇〇から〇〇と思われるかもしれない
・しんどい
・〇〇する気力が湧いてこない
・面倒臭い
・どうでも良い

このような否定的な言葉、義務形、他人軸な思考とワードが並んでいることに気づいたのです。

このような否定的で良くない言葉は発することで、否定的なイメージで脳に刻まれます。
そして、目の前の事象(無意識に創造している目の前の現実)がどんどん暗黒になり、不安、心配、投げやり、無気力に陥っていくというのです。

そのうち、落ち着いていることができず、呼吸も浅くなり、
否定的な思考はどんどんエスカレートし、自分で自分を無意識にも追い込んだり、被害者意識に苛まれ、悪循環に陥るというのです。

とりあえず前向きな言葉を発してみよう

ここまで読んでくださった方の中でも、嘘だ…と半信半疑の方もいらっしゃるかもしれません。

そのような方は、まず言葉を発する前に一度立ち止まってみてほしいのです。

〇〇しなければいけない
→〇〇してみよう!、〇〇したい!

〇〇できるか自信がないな、不安だな
→なんとかなる!自分なら大丈夫!

〇〇するの、面倒臭い…
→〇〇終わったら、好きなことして休憩しようっと!

このような感じで、言葉を肯定的なイメージに転換してほしいのです。

否定的な言葉が頭をよぎることもありますよね。
それでも、大丈夫です。
言葉を発する時に、プラスに変換してあげたら良いのです。

そして、何事にも感謝してみてください。
照れ臭かったり、一手間と感じることもあるかもしれないけれど、
ぜひあなたの口から「ありがとう」と伝えてみてください。
他人に対してだけでなく、自分に対しても感謝しましょう。

肯定的な言葉の発信と感謝の姿勢の繰り返しが
あなたの幸せな未来を創造します。

健康と思考

アトピー改善、健康回復に欠かせないのが、
ストレスを溜めにくい考え方と心の安定性
です。

「病は気から」
この言葉がよく表しているように思います。

どのような心で、どのような考えで日々を過ごすのか
そのあり方次第で、あなたの人生、あなたの健康は良くもなり、悪くもなります。

皆さんの暮らしが快適で笑顔に満ちたものになりますように♡


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