見出し画像

睡眠と体内リズム

こんにちは!
アトピー改善アドバイザーのちーちゃんです。

今日は
睡眠と体内リズム
をテーマにお話ししていきます。

皆さんは毎日よく眠れていますか?
また、朝はすっきりと起きられていますか?

ここからは不規則な生活習慣による私のアトピー悪化経験について、お話させてください。

夜勤とアトピー悪化の記憶

私は大学卒業後、外資系航空会社のグランドスタッフとして羽田空港で働いていました。

羽田空港は24時間離発着する空港で担当便が固定ではなかったこともあり、ある日は日勤、ある日は夜勤というように、毎日の勤務時間帯がバラバラでした。

ある時は日が暮れてから出勤し、朝日が出る頃に帰宅し、就寝という、本来とは真逆の生活習慣になることがやむを得ませんでした。

実は、その頃が私史上最悪にアトピーが悪化した時期だったんです。

私の場合、顔、首、肘の内側や膝裏など服で隠れない箇所にものすごい痒みを覚え、かき崩しをひたすら繰り返しては、真っ赤っ赤のジュクジュクに腫れ上がり、鏡が見られないほどゾンビになったことを覚えています。

人前に立つ仕事なのに、どうしてこんな風になっちゃったんだろう…
もう外にも出たくない…
あれは、忘れられない悪夢でした。

記憶を辿る限り、アトピーが悪化したのは、夜勤に入り始めて、生活が不規則になったことが原因でした。

幸せに生きるために仕事をしているのに、仕事をして身体を壊しているのなら、本末転倒だ!

そう気づき、仕事上不規則な勤務時間となるその環境から離れる決断をしてから、異常すぎる痒みからはお別れできています。

睡眠とアトピーの関係

アトピーは生活習慣(特に食習慣)とストレスを改善しましょうと、他の回でも共有させてもらっています。

実は、それと同じくらい、良質な睡眠もアトピー改善に非常に重要です。

そのため、 
生活リズムを守り、不規則な生活習慣を見直す
仕事上、どうしても不規則になる場合、アトピーが悪化するので考慮して欲しいと理由を伝えて、職場に相談することをオススメします!

寝るべき時間に寝る
人により必要と感じる睡眠時間は異なりますが、7時間から8時間は寝る時間を確保しましょう。
現代人はやりがちですが、寝る直前までスマホいじりやPC作業をしていると、脳が覚醒したままで入眠しにくいですから、寝る1時間前には電子機器から離れられるとベストです。

徹夜したり、日付を超えてもいつまでもダラダラと起きているのは、もしその瞬間が平気だったとしても、その後の疲れやダルさを招きます。

眠れないときは、寝よう寝ようとプレッシャーを与えない、つまり眠れないと意識しすぎないことです。目を瞑ってベッドに横たわるだけでも、身体はほぐれようとしてくれます。

日々に質の高い睡眠を取り入れて、免疫を上げ、アトピーによるストレスから解放されていきましょう!

皆さんの暮らしが快適で笑顔に満ちたものになりますように♡

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?