食品の陰陽バランス
こんにちは!
アトピー改善アドバイザーのちーちゃんです。
今日は
食品の陰陽バランス
をテーマにお話ししていきます。
陰陽と聞いて、皆さんはどんなことをイメージされますか?
光と影、太陽と月、男性と女性、プラスとマイナスなど、
相反する2つのものの表現方法、またその釣り合いを示すものとして、陰陽という表現が使われたりしますよね。
東洋医学的に見れば、
人の身体は陰陽バランスによって健康を保っています。
陰が強すぎても、陽が強すぎてもいけません。
私たちにとって身近な陰陽バランスを取る方法が食べるということです。
私たちは食べるという行為を通じて、食品からエネルギー(栄養)を頂いています。
皆さんは食品にも陰陽があるのをご存知でしょうか?
食品の陰陽
食品の陰陽を分類するとき、陰性食品や陽性食品と言ったりします。
多くの方にとってこれらはあまり馴染みがない言い方かもしれませんが、
身体を冷やす作用の食べ物や身体を温める作用の食べ物と言ったら何となくイメージしやすいかもしれません。
他の記事でも、料理をする際、またスーパーで食材を選ぶとき、食品添加物や農薬に支障のない範囲で気をつけましょうねとお伝えしています。
食品添加物や農薬が健康には良くないとお伝えすると、
そんなの宗教だとか、
そんなのテレビで聞いたことないとか、
時折反応を頂いたりします。
私の両親がまさにそうなのです。
確かに学校で教わった内容でもないですし、
皆に浸透している常識ではないです。
ただ、アトピー改善や健康回復を意識されていることが知っておきたいこととしては、
食品添加物や農薬は体内で活性酸素を生み、炎症や不調を起こす要因となる(病気の種を植える)ということです。
陰陽バランスの取れた食事と旬
さて、少し話題が逸れてしまいましたが、
食品の陰陽について詳しくみていきましょう。
季節の移り変わりがあるように、
その季節に応じた旬の野菜や果物がありますよね。
旬のものは、
たくさん採れて美味しいという単純な理由だけでなく、
その季節に必要なエネルギーを身体に送ることができます。
分かりやすく言うと、
冬(寒い地域で採れるもの)の旬として、りんごやカボチャがありますね。
これらは、寒い冬だからこそ、身体を温めるエネルギーが備わっています。
逆に、夏(暖かい地域で採れるもの)の旬として、スイカやなすがあります。
これらは、暑い夏に、身体を冷やすエネルギーを送るのです。
だからと言って、そればっかり食べるというのは陰陽バランスを取る上では良くありません。
しかし、スーパーに行って買い物をする時、
特に意識せずにお野菜やお肉を手に取ってはカゴに入れる、
先に献立を考えておいて必要な材料を買うだけ
という方も多いのではないでしょうか。
スーパーやコンビニのお弁当、レンチンご飯、インスタント食品を食べているという生活スタイルと比較するならば、
自炊したご飯を召し上がっているのは、非常に望ましい姿です。
もし、余裕があるようであれば、ぜひ旬の野菜や果物を食卓に迎えてみてはいかがでしょうか。
旬を取り入れる簡単な方法 野菜の宅配便
私は時折オーガニック野菜の宅配便を利用しています。
旬の野菜を農家さんから直接冷蔵便で届けてくれるので便利ですし、新たな野菜や調理方法に出会うこともあって、楽しいですよ!
皆さんの暮らしが快適で笑顔に満ちたものになりますように♡
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