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スプリントインターバルは魔法なのか
以前のペダミミ「ワットバイクで出来るインターバル編」で「スプリントインターバル」というメニューについてご紹介したことを覚えてらっしゃる方、果たしていらっしゃるでしょうか。
具体的には、数十秒「全力」で踏むワークセットを数分間のレストを挟んで何度も繰り返すものです。
もうこの構成を聞いただけでそのキツさは想像に難しくないですが、実施した選手も「この世のものとは思えない辛さ」と称する悪魔のインター
ロードバイクベーシックスキルnote!〜楽に速く、怪我なく長くロードバイク楽しむために〜【~7/31 限定20%OFF】
楽に速く遠くへ走りために大切なことがここに詰まっています!
こんにちは!ACTIVIKEのにっしーです。
このnoteはより効率的で快適なライドを楽しむために
自転車の正しい乗り方(フォーム、ペダリング、ポジション)
基本的な体づくりのための筋トレ、ワーク
をギュギュッと1つにまとめています。
ロードバイクを始めてみたけれど、
ペダリングとかフォームとかバイクコントロールとか、
色々
ポラライズドトレーニングを3年弱試してみた結果
※今回の記事は無料で掲載しております。
ポラライズドトレーニングの普及のためにもURLおよび内容のシェアは自由にガンガン行ってください。
ただ、引用元が当ブログであることをわかるような形でシェアしていただきますよう、お願い申し上げます。
前回の記事では ロードバイクにおける
Polarized training(Polarized、ポラライズド)について、考え方となぜ効果的か、そして実践に際して
ポラライズドトレーニングについて(考察と実践)
富士ヒル、ニセコとロードバイクに乗られる方にとってはビッグイベントの多い6月。
目標を見事達成された方、残念ながら及ばなかった方、様々な感情を抱きながら既に来年、あるいは11月に向けたトレーニング計画を練っておられることでしょう。
今回はそんな今だから役立つかもしれない
「Polarized training(ポラライズドトレーニング、以下Polarized)」
の概念を研究に基づいてひと記
自転車の強さを決めるものは何か
こちらの記事には最新版がございます。
有料ですが、内容は10倍くらい濃いのでこちらをご覧いただけると有難く存じます。
このnoteでは今後、自転車、ロードバイクのトレーニングに励む方々に向けて、役立つ情報を発信していこうと考えております。
そのためにはまず「自転車の強さとは何なのか」を定義し、それからその強さの実現に向けての道筋を示す必要があると思います。
細かいこと抜きで結論だけ言えば、速く
VO2maxパワーを推定する
前回の投稿で自転車競技(ロードバイク) におおいて重要な“VO2max向上にはインターバルトレーニング(IT)が効果的・効率的である”という私見を述べました。
該当記事はこちら
復習のためにVO2max向上を目的としたITメニューを作る際の考慮事項を再度、記載します。
①VO2max滞在時間=T at VO2maxが重要
②これをおよそ8-14分確保する必要がある
分割して確保しても有
どうすればVO2maxが向上するのか
前回で自転車、ロードバイクの強さについて定義し、強化すべきパラメータを明確にしました。
その中のひとつ「VO2max(最大酸素摂取量)」をいかにして高めるか、について今後数回に区切って解説していきます。
VO2maxの重要性についてはこちら
どうすればVO2maxが向上するのか
スポーツ経験がなく、現時点でトレーニングしていない方は、いわゆるLSD未満の強度で適当にペダルを回すだけでも、恐ら
インターバル(Short)の有効性
前回はVO2max相当パワーである
「Peak Power Output(PPO)」とその求め方をご紹介いたしました。
テストによりPPOが判明し、VO2maxを基準とした強度設定をが可能となっとことから、今回からはより具体的なインターバル(IT)メニュー作成の手順について持論を述べていきます。
なぜVO2max向上にはインターバルなのか?
についてはこちら
Long ITとShort
自
インターバル(Short)の生理学②レスト編
さて、私は自転車競技(ロードバイク) における Short intervals(Short IT)の解説を始めた初回の投稿において、
多少の振り幅はあるものの、
Short intervals(Short IT)は一般的に
"ワークセットの時間が60秒以下"のインターバルと定義され、
そのワーク時間の短さから1セット目でいきなり酸素摂取量が最大値(VO2max)に到達することは不可能と考えられ