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団塊の世代/シーズン4:異業種ソフトウェア会社のIPO

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シーズン4では、ITバブルのおかげで潜り込むことができた、異業種の情報処理業界でのエピソードを個人情報やNDAに用心してご紹介します。 上場を目指すIT企業での新たな出会いを中心…
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記事一覧

バブルの頃#187:シーズン4 了

親会社の創業者が、ITバブル真最中に、子会社を次々と上場させていく中で、拒否権を持つ合弁…

バブルの頃#186:IF

読者の皆さんも、「もしもあの時にこうしていたら」という意思決定に関する後悔なり、別の可能…

バブルの頃#185:実現しなかった試み

「次の内閣」としてマネージメントチームを結成してヘッドハンターのエージェントに飛び込みセ…

バブルの頃#184:英語の電話

ITバブルの頃は社員を名指しする英語の電話がよくかかってきました。 受け手は、業務に必要な…

バブルの頃#182:人材紹介所訪問事例

IBMが日本発のThink Pad やIBM HomePage Builderを販売していた頃の話です。 会社が現職社員の…

バブルの頃#181:退職・転職・解雇

「社員の退職」 前号で紹介させていただいた中国民営企業の人事評価システムですが、20年以…

バブルの頃#180:レッドチャイナの「定着率」と「人脈」

定説の見直し。 1)定説 中国ビジネスの定説となっている「定着率」についてですが、中国通の方がおっしゃるには、中国人は経験やノウハウを身につけると、給料の高い他社にすぐ転職してしまうので、信用できないとのことでした。また、「人脈」についても、中国人は人脈を重視し、面識のない相手は信用しない、人脈をもつ人を確保することが重要であり、これが対中国ビジネスのキーとなる。井戸を掘った人を大事にする。したがって、ビジネスを紹介してくれるという人民政府の官僚とその家族友人知人がキーパー

バブルの頃#179:提案項目

ヘッドハンターへの提案書のキーノートの一部を紹介します。(原文は英語です) 1.ナレッジ…

バブルの頃#178:ヘッドハンターへの提案書の前文

「狙い」 日本法人・日本事務所に、当マネージメントチームのうちから、適任者をまずひとり送…

バブルの頃#177:東証二部上場

ITバブル期にシステムインテグレータ、業界ではSIer(エスアイアー)に転職しました。3年後に…

バブルの頃#176:信用調査をネタに詐欺もどきの勧誘

発端 火曜の朝、会社に「緊急で信用調査の依頼を受けたので、インタビューしたい」という電話…

バブルの頃#175:終わりの前兆

ITバブルの時、IPOに向けた経営基盤整備のなかで、レジャー産業出身者が異業種である情報…

バブルの頃#174:公僕

死語かもしれません。 格下の小僧に人事考課されるということ。もうそういうストレスから自由…

バブルの頃#173:SE小僧の感性

ソフトウェア開発の会社に転職して企業文化の違いを感じたのは、高度情報技術者集団の下部組織である小僧たちの感性でした。日常の言行は、ロジックとしては間違いないのですが、どうも違和感があります。 会社が初めて、新規顧客開拓を目指して大きなイベントを開催したときのことでした。400万円ほど費やして、500人のお客さまをご招待、米国から著名な情報工学の博士を招聘してホテルでセミナーを実施しました。株式公開に向けた、事前IRの第一弾でもありました。集客、セミナー内容、接遇など問題なく