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本日の読書、積読本そして梅雨時の体調管理
「幻の女」ウイリアム アイリッシュ (著)
あまりにも有名で、もはや古典といっていい。
初版は1942年。
いろんな媒体でみかける「オールタイムBEST100」みたいな
企画でも必ず上位にくる。
僕もずっと以前に読んでいるはずだが、新たに書い直し
読んでみた。
![](https://assets.st-note.com/img/1655099156419-aSQcqioXBj.jpg?width=1200)
妻と喧嘩し、あてもなく街をさまよっていた男は、風変りな帽子をかぶった見ず知らずの女に出会う。彼は気晴らしにその女を誘って食事をし、劇場でショーを観て、酒を飲んで別れた。その後、帰宅した男を待っていたのは、絞殺された妻の死体と刑事たちだった!迫りくる死刑執行の時。彼のアリバイを証明するたった一人の目撃者“幻の女”はいったいどこにいるのか?最新訳で贈るサスペンスの不朽の名作。
う〜む…..
もはや「古典」でしかない。
とても読みやすいし、最後の「どんでん返し」はよく出来ているが、
読書中にワクワクドキドキすることもなく、次が気になって
ページをめくる手が止まらないといったこともなく、
淡々と読み進める感じ。
つまり可もなく不可もなしといった程度の作品だと思った。
(もちろん僕の読解力の弱さ、作者の狙いを読み切ってない
浅薄さはあるだろうが)
今現在、定期購読をしている雑誌は一種類。
若い頃だとロッキングオンを始め各種音楽雑誌や
「噂の真相」つい最近までは「創」や週刊文春も
毎号読んでいたが、今は格闘技雑誌のKAMINOGEのみ。
がしかし、小説も読み、ネットもやり、楽器の練習もしてという
現況では、なかなか手が出ず、もう5巻くらい積読になっている。
![](https://assets.st-note.com/img/1655099295560-snkaZWinJ9.jpg?width=1200)
格闘技雑誌とはいっても、限りなくサブカル誌に近く、この写真でも
わかる通り、甲本ヒロトや各業界の話題の人のインタビューで
構成され、読み応えも十分にある。
連載は、玉袋筋太郎の4者対談とか、ターザン山本のインタビューなどで
こちらも読み応えがある。
格闘技と毛嫌いせず、一度読んでみることをオススメします。
とても面白いです。
今日は雨の月曜日。
改めて思ったが、横になればなるほど体はきつくなる。
無理にでも体を起こしておく、できれば、外に出て運動をした方が
絶対的に体(心にも)いい。
けれど、これからの梅雨時は、運動の機会が減るだろうから
体調管理が今まで以上に重要になる。
僕の辞書には「ジム」というのはないし、仮に屋内で歩けるような
施設があったとしても、人と接するのが嫌だから、行かないと思う。
今日も午前中から、上記した「幻の女」を寝転がって読んでいたので、
めちゃくちゃ体が怠く、カーディーラーの予約があったので、
気力を振り絞って行ってきた。
そのおかげで、帰宅してからもnoteを書ける気力、体力が戻ってきたようだ。
健康である、というのは僥倖以外の何者でもない。
もちろん、当人たちも健康を維持するために努力はしてると思うが、
やはり、生まれついての体質、資質も大きくて、
健康に生まれた人は、それを誇りにして欲しいと思った。
僕も大病はしないから、根本的には健康なのだろうが、
ADHDという資質が、体力面にも影響を与えており、
「だるさ」というのが、僕の常態だ。
さて、更に気合いを入れ直して部屋の掃除でもするか!!
皆さんもよい午後をお過ごしください〜( ・∇・)