ぎっくり腰をした方へ:対策と回復のガイド
こんにちは!
健康.comです❗️
ぎっくり腰を経験した方へ、痛みの持続期間と回復のための具体的な対策をまとめました。無理をせず、自分の体調と相談しながら進めてくださいね。
痛みの持続期間
急性期(受傷直後~1週間)
症状: 激しい痛みが続き、動くのが困難です。痛みのピークは初日から2日目です。
対策:
安静にする: 無理に動かさず、安静にして痛みを緩和しましょう。
アイシング: 受傷直後の48時間以内に氷で患部を冷やします。20分間冷やし、20分間休むを繰り返しましょう。
痛み止めの使用: 医師の指示に従い、痛み止めを使用してください。
亜急性期(1週間~1ヶ月)
症状: 痛みは徐々に軽減しますが、まだ残ることがあります。日常生活には支障が出る場合もあります。
対策:
ストレッチと軽い運動: 痛みが和らいできたら、軽いストレッチやウォーキングを始めましょう。痛みを感じたら無理せず休むことが大切です。
温める: 痛みが緩和してきたら、温めることで血流を促進し、回復をサポートします。
姿勢の改善: 正しい姿勢を意識し、腰に負担がかからないようにしましょう。
慢性期(1ヶ月~3ヶ月)
症状: 痛みがほとんど消えますが、まれに鈍い痛みや不快感が残ることもあります。
対策:
リハビリと体幹トレーニング: 腰や体幹を強化するための運動を取り入れましょう。ピラティスやヨガなども有効です。
定期的なストレッチ: 毎日のストレッチで筋肉の柔軟性を維持しましょう。
プロのサポートを受ける: フィジカルセラピストや整体師のアドバイスを受けることも大切です。
具体的なストレッチと調整方法
受傷直後~1週間
膝抱えストレッチ: 仰向けに寝て、膝を抱えて腰を伸ばします。片膝ずつでも両膝同時でもOKです。
背伸び: 座った状態で両手を上に伸ばし、背中を伸ばしましょう。
1週間~1ヶ月
ハムストリングスストレッチ: 座って片足を伸ばし、足先に向かって体を倒します。
キャット&カウストレッチ: 四つん這いになり、背中を丸めたり反らせたりしましょう。
1ヶ月~3ヶ月
ブリッジエクササイズ: 仰向けに寝て、膝を立て、腰を持ち上げてブリッジを作ります。
プランク: 腕立て伏せの姿勢で、体をまっすぐに保ちます。
その他に行った方が良いこと
バランスの取れた食事: 栄養バランスの良い食事を心掛けましょう。
十分な睡眠: 回復を促進するために十分な睡眠を確保しましょう。
ストレス管理: ストレスが腰痛を悪化させることもあるので、リラクゼーション法を取り入れましょう。
以上がぎっくり腰の対策と回復のための具体的な方法です。適切なケアと無理のないペースで回復を目指してください。お大事に!
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