noteのつづけ方
私は昨年の7月末からnoteを書き始めた。
たまたま、私の敬愛する椎名林檎女史関連のまとめか何かを読んでいて、かの有名なスイスイさんの【解決】私たちにとって、あの頃の椎名林檎とはなんだったのか。と出会って。
読みながら泣いて、愛好家の私は大層感動して、とにかく泣いて、嗚咽を止められないままに同じく愛好家の友人にLINEして、頼むから今すぐ読んでくれ!!と伝えたら、案の定その友人も泣いたらしい。
そんな、私の中の伝説記事との出会いがnoteとの出会いでもあった。
そんなこんなでスイスイさんのおかげで愛好家としての想いを強め、スイスイさんのようにいつか愛好家としての想いを綴りたいと思いつつ、そしてnoteというツールがブログより、Twitterより、Instagramより、何か不思議な吸引力があるなあと思って、何の気なしにはじめた。(超安易)
もっと本音を言えば、他のSNSに飽き飽きして疲れていたので、新しい居場所が欲しかった。
今までと異なる名前を名乗って生きられる場所を得たかった。
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最初はFacebookのノートに書いてたことを改編して載せたりして、短時間に書くという行為に慣れておらず、その頃は、ぶっちゃけ続かなかった。
推敲癖が強すぎて。
ライトに記事を紡げず。
ほんと、何度も何度も挫折した。
まず、本末転倒だけど、何を書いていいか分からない。
なにしたいか分からない。
そもそも、noteの使い方が分からない。
一歩足を踏み入れたのはいいが、秒で迷子になった。
そんなnote迷子だった私。
更新してみたり、また放置したり。
だらだらとnote生活を続け。
新しい居場所を求めるならなんかこのままじゃなくて、一念発起したい!!と今年の8月から、ゆるくでもいいから続けてみようと書きはじめた。
最初に困ったのはネタ探し。
とりあえず思いついたらスマホにメモ。
だいたい朝か夕方にネタ出し。
次に困ったのは書く時間。
ダラダラする時間を減らす、というのがまず難しい。
基本仕事の時間以外をぐでたまのように生きてる私には超難儀。
けど、最初の続かなかった頃と変えたことは、まず推敲し過ぎない、ダラダラ書かない、思ったことを徒然なるままに書く、誰かの書いた文章を読むようになった、ということ、かな。
いいな、と思えるものにはスキをして、興味のある方にはフォロー。
そうこうしているうちに、自分の記事を読んでもらえることも増えて。
少しずつ少しずつ。
当たり前だけど、レスポンスがあるのはうれしい。
誰かの考えを知れるのは嬉しいし、知ってもらえることは楽しい。
そういう繋がりを作るにあたって、他のSNSほどガツガツしてないところがまたいい。
だから、ようやく連続1ヶ月更新が目前に迫ってきて。
私もまだまだnoteの続け方を知りたい側。
ゆるく、けど、コツコツ、楽しんでいきたいなあ。
椎名ぽむ**のnote生活は続く。
きっとね。
とりあえず脱・note迷子。
歩きたい方に自分の足で歩けるぞ。
うん。