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WEB制作会社→WEB系フリーランス。 UIデザイン/エンジニア/WEB制作/ブランディング/紙媒体ちょっと/

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最近の記事

WEBデザインのクオリティを上げる方法

結論から言うと、 「ギャラリーサイトに載せても遜色ないか」 を問うことです。 私は過去少し経験がついてきたころ、「クライアントやディレクターにOK出してもらうデザインを」と目標を設定してました。 多くの人がそのようなマインドなのではないでしょうか?なぜならそれが一番手離れが早く結果が出るからです。考え方は決して間違っていません。ただ弊害もあります。「理解してもらえるデザインレベルに調整しよう」という考えにどうしてもなってしまうからです。 これはある意味でデザインレベル

    • 参考になるWEBサイトのボタンデザインを集めてみた【GIF動画付き】

      WEBデザインを作る時大変なことの一つが、ホバーの動きを考えなくてはならない状況になった時です。 動きの参考として様々なサイトを見漁ることになります。 透過や色の反転だけでも良いかもしれませんが、やはりデザイナーとしてはこだわりたいところ。 という事で、なるべく最近ローンチされたであろうサイトの中から、参考になりそうなボタンを50個くらい集めてみました! ホバーの動きがわかるようにGIF動画付き!

      • デザイナーが舐められる理由とその対策

        デザイナーが舐められるのは、売上にコミットしてないからだと思う。 そして、なんか楽しいことをゆるくやっているイメージもあるし、趣味に近いと人は軽視しがち。 「私はこんなに難しいことをやっているのに、君たちは趣味の延長のことをやっていていいな」というバイアスがある。 でもこれは事実の面もあって、私たちデザイナーは正直デザインが楽しいし好きだ。 大変なこともあるけど、やっぱりデザインが好き。 デザイナーが舐められないためにはどうすればいいんだろう。 やっぱり上流にコミットす

        • 【フリーランス】案件が一気に来て、不眠不休にならない為に

          年度末や(コロナウイルスの影響もあるかな?)で、仕事が急に多くなったのでnoteが全然書けてなかったです。 そこで、仕事が重なってバタバタだった3月を振り返りながら、反省と改善の意味を込め、仕事が回らなない時の対処方法について書きます。 第一に、仕事があるのは嬉しい事だ僕たちフリーランスは仕事が多くあればあるほど嬉しい生き物です。 そこは会社で働く人とは全然違う所だと思います。 でもね、あまりに仕事が重なると不眠不休で対応しなくちゃならなくなって、「もう勘弁してくれ、

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        • UX・WEBディレクション
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        • NFT
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        記事

          デザイナーは天使なのか悪魔なのか

          結論、天使にも悪魔にもなると思っています。 それを踏まえた上で、デザインと向き合っていきたい、という話です。 僕はフリーランスのWEB系デザイナーです。 会社で仕事をしていると、感じることが少ないのですが、フリーランスだと仕事の取捨選択を行うと思います。その過程で、「そもそもこの仕事は正しいのか?」という疑問が湧いてくることがあります。 当然僕はボランティアでしているわけでもなく、お金を頂くわけです。 そして、クライアント様は売り上げを上げたいわけで、その為にデザインが必

          デザイナーは天使なのか悪魔なのか

          【Wi-Fi難民】スマホのネット契約を切って5年経つ

          スマホの契約を切ったのは、海外に行く事がきっかけだった、1年間住む予定だったので、スマホの料金が勿体無いという事で、ド◯モショップに行って契約の解除をお願いした。 ・メールアドレスは、ほぼラインで連絡してるので、破棄 ・電話番号は日本に帰ってからも必要なので、保管 という感じで契約の見直しを測った。 そして1年後、日本に帰国したわけだけど、スマホを再度ネット契約するかどうか迷った。 最初は「まぁいつでも契約出来るし」という気持ちだったけど、抜け出せなくなった。 なぜ契

          【Wi-Fi難民】スマホのネット契約を切って5年経つ

          WEBデザイナーがファッションを語ってみる【オシャレになるにはサイズ感?】

          ※この記事は基本的に男性向けに書いております。 僕は現在WEB系デザインの仕事をしておりますが、 ファッションの学校を卒業してまして、と言っても10年くらい前の話なので、偉そうに言うのは恥ずかしいのですが、、ちょっと書いてみたくなったので、許してください。 オシャレってなんぞやまず、オシャレってなんでしょう?これには各々考えがあるとは思いますが、「大衆の一歩先を行っている人」という認識で ファッションというのは波があるわけです。 「今年はビックシルエットが流行ってるぞ」

          WEBデザイナーがファッションを語ってみる【オシャレになるにはサイズ感?】

          インスピレーションを得て良いデザイナーになる方法

          Webデザインでも、UI/UXデザインでも、デザインにインスピレーションは不可欠だと思います。 何もないゼロから生み出す人はまぁ居ないでしょう、生きていれば何かしら目にするので、完全にオリジナルなんだ、というのはこの世にないと思います。 それと、良いインスピレーションを感じると、モチベーションアップにも繋がります。「あ、こんな感じの、何かを作りたい!」のように。 良いデザイナーとは?ー 誰もが良いデザイナーになりたいと思っていると思いますが、そもそも良いデザイナーって何

          インスピレーションを得て良いデザイナーになる方法

          デザインとアートは違うが、デザインにアートが要らない訳ではない

          デザイナーを勉強したての頃、まず言われるのが「デザインはアートじゃないんだ」ってことです。 最初は「カッコいい」とか「かわいい」とかでデザインを作ってしまいがちなので、それを止めさせる為に駆け出しデザイナーに対して言う人が多いのではないでしょうか。 しかし、私は「デザインとアートは違うが、デザインにアートが要らない訳ではない」とも思います。 その二つに線を引き過ぎずに、デザインにアートの要素が加える事が、これからデザインをする為に必要な事だとおもいます。 デザインとアー

          デザインとアートは違うが、デザインにアートが要らない訳ではない

          フリーランスは未来のビジョン(目標設定)が無くても大丈夫だという話

          「会社の経営にはビジョンが必要」というのはよく聞く事です。 けれど、フリーランスにビジョン(目標設定)が必要なのでしょうか?私はWEB系の仕事を5年程やってますが、特別必要だと感じた事はありません。そして、周りのビジョンを持ったフリーランスの人たちが辞めていく、又はそもそもフリーランスや起業をしない姿も見ています。 この記事では「初めは不純な動機で良いから、とりあえず始めてみた方が上手くいくよね」というを話しています。 目標設定が必要と言われる理由 ・目標を持つとやるべき

          フリーランスは未来のビジョン(目標設定)が無くても大丈夫だという話

          WEBデザイナーがハゲの悩みについて考えるとどうなるか

          まずクライアント(対象者)を想定してみる。 性別:男性 悩み:ハゲている 年齢:45才 仕事:営業職、メーカー系 なるほど、一般的なサラリーマンって感じですね。 ヒアリングを行う・目的や背景 最近薄毛が進行していて、周りの目が気になる。それにモテなくなってる気がする。部下にも笑われているような気がする。 35台後半くらいから徐々に進行して、今では誰が見てもハゲている。 色んな育毛剤を調べて試してみたのですが、どれも効果が出ない。 ・期待する効果 ハゲの進行を止めて、あ

          WEBデザイナーがハゲの悩みについて考えるとどうなるか

          人生を楽したいならフリーランスで好きな事をやるべき理由

          私は、怠け者プラス面倒臭がりの人間で、仕事もどうやったら楽に終わらせるんだと試行錯誤して、その時間のせいで結局時間がかかってしまう本末転倒な事をよくしている人です。 でもそれで良かった事は多々あって、例えば、楽する為に調べたツールが他のところで大いに役に立ったりするわけです。 で、ですね。若かりし私は考えた訳です。どうにか楽に人生を送れないものかと、そして私が生み出した作戦はこうです。 楽な人生とは、人によって違うと思いますが、私の場合「人生のほとんどの時間を仕事に費や

          人生を楽したいならフリーランスで好きな事をやるべき理由

          フリーランスが値引き交渉を断る方法

          フリーランスをやっていると、色んなクライアントさんがいるわけで、基本的に私としては値引きすることは反対です。 ただ、昔からの恩人みたいな人だった場合は、値引きしても良いかなと思います。ですが最初の頃は「これを断ったら仕事くれないかも」と思うとなかなか断れなかったりします。 値引きはした方が良いのか時と場合によりますが、基本的にはNOだと思います。 理由は、他のお客様は正規の金額で払っているのに、そのお客様だけ値引きするという事は信頼関係を築く上で、良くないと思うからです

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          デザイナーが心理学を駆使してデザインを語ると幸せになる話

          クライアントへデザインの提案をする場合、説明に困る事ありますよね。頑張って説明するのだけど、何かピンときていない時。 そんな時は、心理学とか行動経済学とかの権威性を利用して説明すると「このデザイナー良いな」と思ってもらい易くなるわけです。 だってね。自分は電通でも博報堂の人間でもなりわけで、信用が無いわけですよ。それはもうデザイン何て誰でもできるっしょ?って感じな人だっているわけですし。 そんな人を相手に、どう振る舞うかってのが、大事で。理論武装が最強なわけですよ。 「

          デザイナーが心理学を駆使してデザインを語ると幸せになる話

          【失敗談】フリーランスのWEBデザイナーが顧客とトラブった話

          どこかに所属するわけでなく、個人で請け負うフリーランスには、クライアントとのトラブルがつきものです。 私が経験したトラブルをご紹介して、同じような方が生まれないようになればよいなと思います。先に言っておきますが、トラブルがあったクライアント様とは幸いなことに今でも良好な関係を築けています。 その時の私の状況フリーランスになって2年目で、なかなか仕事が安定せず、それに合わせて子供もいたので、どうにか仕事を受注したいと考えている頃でした。 知人からの仕事だったその方は、あまり

          【失敗談】フリーランスのWEBデザイナーが顧客とトラブった話

          デザインの著作権なんて、必要ないんじゃないか?

          デザインをしていて思う事があります。 「他のサイトをパクっちゃダメなのか?」 当然丸パクリが駄目なのはわかっているのですが、私たちデザイナーは他のデザインを参考にして作る事、結構あると思うのですよね。 ダメなデザインを生み出す良いデザインのポイントは、しっかり伝わる事だったり、美しさだったり、独創的だったりと色々ありますが、ダメなデザインってなんでしょうね? 私は、紹介する商品だったりサービスだったりの事を全く知らず小手先のテクニックで誤魔化す事だと思うのですよね。 これ初

          デザインの著作権なんて、必要ないんじゃないか?