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WEBデザイナーがファッションを語ってみる【オシャレになるにはサイズ感?】

※この記事は基本的に男性向けに書いております。

僕は現在WEB系デザインの仕事をしておりますが、
ファッションの学校を卒業してまして、と言っても10年くらい前の話なので、偉そうに言うのは恥ずかしいのですが、、ちょっと書いてみたくなったので、許してください。

オシャレってなんぞや

まず、オシャレってなんでしょう?これには各々考えがあるとは思いますが、「大衆の一歩先を行っている人」という認識で

ファッションというのは波があるわけです。
「今年はビックシルエットが流行ってるぞ」→「普通のシルエット」→「タイトなシルエット」のように。

その流れは誰が作っているかと言うと、ファッション雑誌とかブランドとかが作っているわけじゃないのです。
先にのべた「大衆の一歩先を行っている人」が作っているわけです。(基本的にはね)そしてそれを敏感に察知して取り入れている人がオシャレとなっているわけですね。

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例えば、先ほどのシルエットの例で言うと
ビックシルエット着てる人口が
10% → 20% → 50% → 70%

流行はだんだんと広がっていくので、まぁ上位20%に入れればオシャレになるって感じかな、と思います。

※因みに専門的に言うと「イノベーター」「アーリーアダプター」という分類の人たちです。

流行を追わないススメ

おそらくこの記事を読んでいる人は、上位20%に入っていない人だと思います。興味関心が少しある程度でしょう。
そういう人が流行を追うと、着させられてる感が強くでます。

じゃあ、流行を追ってない服を買えばいいのか?となりますが、
それには問題があって、逆に流行を追ってない服を探すのって意外と難しい。
例えば、GUやユニクロどかで買うと、絶対と言っていいほど流行の要素を取り入れているわけです。

そればっかりはどうしようもないので、諦めるとして、
一般的に周りにオシャレと言われる人には3パターン存在すると僕は考えてます。

【①流行をキャッチ、もしくは作り出す人】
【②とにかく個性的な人】
【③自分に似合う服を着ている人】

この記事を読んでいる人は、③自分に似合う服を着ている人、を目指した方が良いと思います。

似合う服を選ぶポイント

とにかく似合う服を選ぶというのが良い選択だと思います。
では、どのように選ぶかと言うと、サイズ感を意識することがとても大事です。

サイズ感というのは「いつもMサイズだからそのサイズ買えば良いや」という話ではありません。
ブランドやアイテムによって、サイズ感がバラバラなのはみんなが経験していると思います。なので、自分にとってぴったりなサイズ感を調べる必要があります。MとかLとかのサイズ表記は無視しましょう。

意識する点は

■ 肩幅
■ 身幅
■ 着丈
■ 袖丈

です。
その中でも意識して欲しいのが、肩幅とSP(ショルダーポイント)です。
これは図の方がわかりやすいですね。

DさSふぁ

肩幅が広すぎるとだらしない印象、狭すぎると窮屈な印象。

※ちなみに、これは僕の肌感ですが、広いのを選ぶくらいだったら狭い方が良いと思います。(大きいサイズはバランスの取り方が難しいからかと思います)

ごめんなさい。パンツは割愛します。
需要があれば解説します...(まぁ無いでしょう)

● サイズ以外の要素について
サイズ以外には、色とか形とかあると思いますが、これはその人の肌の色だったり顔の印象だったり、骨格だったりが強く影響するので、人によります。
けれど誰でも意識するとファッションセンスが良くなるのが「サイズ感」です。

まとめ

これで、凄くオシャレとまでは行かないまでも、ダサくはなりにくいはずです。
「偉そうに語るお前はどうなんだ?」と聞くのはヤメてください。笑

でも、オシャレは作れるんです。
いろんな服を見たり、勉強したり(専門的な本や雑誌を読んだり、コレクションの歴史とかを知ったり)すればそれは可能です。

その点において、デザインとファッションって似てると思うのですよね。
デザインセンスも作っていくモノって誰かが言ってました。

【おまけ】女性から学ぶ

個人的におすすめなのは、女性から学ぶ事です。
基本的に女性の方が、ファッション上級者と考えて間違い無いですから、色使いやバランスの取り方などを参考にしましょう。

具体的には、「黒のTシャツの下は何色を合わせてるか」とか、「ブーツを履いてる時は上はどんなの着てるか」とかです。

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