【フリーランス】案件が一気に来て、不眠不休にならない為に
年度末や(コロナウイルスの影響もあるかな?)で、仕事が急に多くなったのでnoteが全然書けてなかったです。
そこで、仕事が重なってバタバタだった3月を振り返りながら、反省と改善の意味を込め、仕事が回らなない時の対処方法について書きます。
第一に、仕事があるのは嬉しい事だ
僕たちフリーランスは仕事が多くあればあるほど嬉しい生き物です。
そこは会社で働く人とは全然違う所だと思います。
でもね、あまりに仕事が重なると不眠不休で対応しなくちゃならなくなって、「もう勘弁してくれ、仕事はいらないー」とわけですよ。
そして仕事がなくなると「誰でもいいから仕事くれー」となる。フリーランスはなんて不思議な生き物なのかしら。
なので、仕事があることの感謝を忘れないようにしたいですね。
自分のキャパを考える
これがとても大事だと思います。
どれくらいの量の案件を抱えて、どんなスピード感で自分が出来るのかを知っている事はとっても大事です。
クライアントに迷惑をかけるのが一番良くないので、まず納期は絶対厳守を貫きたい所。
「できます」「それも、できます」「あ、それも」という感じで受けていると地獄が待っています。自分の地獄なら良いですが、クライアントに迷惑をかけてしまったら元も子もないわけです。なので、しっかりと自分の対応できるキャパを知りましょう。
そこで大切なのが、キャパギリギリにしない事です。
必ず余裕をもって、考えるのがとっても大切です。分かっちゃいるけど仕事があるのが嬉しいので、無理しちゃうんですよね。
可能なら外注しよう
知人なのか、フリーランスの仲間なのか、クラウドソーシングなどで、外注を考えましょう。案件によっては一部分をお願いする形がベストな場合もありますので、臨機応変に。
必ず仕事を頂いている方には、その旨を伝えましょう。
普通の会社との案件なら業務委託の書類を交わしていると思うので、その内容も確認しつつ。
恐らくだけど、禁止されている場合が多いと思います。
できる事とやってはダメな事
【できる事】
・納期をずらしてもらう
・ここまでは可能だと伝える
・間に合わない可能性があると伝える
・とにかく早く伝えよう
【やってはダメな事】
・納期直前に間に合わないと伝える
・契約違反をして外注する
・制作物のクオリティを下げる
当たり前な事がほとんどですが、特に「制作物のクオリティを下げる」はとてもありえる話なので、ちょっと詳しく書きます。
クオリティは下げてはダメ
急いでいるからといって制作物のクオリティが下がってしまっては良くありません。
「クオリティが下がってでも、急ぎで納品してくれ」と言われたら良いですけど。これはオススメ出来ません。
なぜなら、その成果物を作ったのは、自分という事には変わらないからです。急ぎでお願いした事などその成果物には書いていません。そして依頼者も覚えていませんので、後から「あー〇〇さんは、このレベルなのね」(担当が変わればもっと顕著に)と思われるわけです。
なので、クオリティは下げないようにしましょう。
最悪どうしてもやらざる得ない時はきちんと相談しましょう。
徹夜で取り組む
聞こえは良いですが、これはスケジュール管理、およびディレクションが行えていない証拠です。
全く想定しないトラブルがあった場合を除けば、徹夜で取り組む必要はなかったと、後から思うことがほとんどです。
寝ていないと、当然判断能力が落ちて、良い結果に結びつかない可能性が高まるわけです。
なので、しっかり寝ましょう。
「俺昨日は徹夜でさー」=「仕事出来ない人」
と考えても良いでしょう。
では僕はどうだったかというと、、、、先月、、、、
...徹夜....というか2,3時間しか寝れない日がありました。笑
ごめんなさい。僕はまだまだ仕事が出来ない人なのでした。
多少予期しないトラブルはあったものの、何となく「いける」っという感覚があったので、バタバタしてしまいました。
まとめ
まず不眠不休での仕事は、なるべく避けましょう。「寝ずにやれば良いや」と癖になりますから。
そして、納期が厳しいなどは、早めに伝えましょう。できれば、受注する前が理想です。
「でも、案件断ったら次来ないかも」と考えてしまいがちですが、その案件を受けて、てきとうな成果物を納品してもどのみち仕事はなくなります。
WIN-WINの関係で、気持ちよく仕事を行えるように、意思疎通をしっかりとって、楽しく仕事していきましょう!
それではまた!
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