.。詩日記⑱。.『失くした破片の光り方』
『失くした破片の光り方』
孤独の前では
時は光らないと知って
長針と短針が
星座になって逃してくれたら
もっと愛せますかこの笑顔を
時間から記憶から蘇る
その傷達から逃してくれたら
もうそこから逃してくれたら
私を逃がして放してくれたら
もっと許せますか今ある姿を
見つめれば見つめるほど
認めざるを得ない悲しみ
痛みの経験からでしか生まれない
そんなあたたかさは確かにあって
だけど不意に鮮やかに鈍く疼くよ
信じたいものが少ないのは
信じたいものを
それだけ深く信じているから
衝撃と闇に揺さぶられ続けて来た
見えないモノも見なくていいモノも
ずっとずっと見るしかなかったから
それは誰にも分からないモノだから
人は伝えたくなるのでしょうか
この一生を一緒に生きられるのは
自分自身だけよ
弱さを飾りのように見せ付ける人に
私はなりたくない
強くも弱くも
ドチラニモナレナイコト
昔からずっと分かっているから
笑っていたい
誰かに、私に、
笑って欲しい
誰に語る気もない歴史を
閉じ込めたのではなく
忘れられるはずなどなく
暗さや苦しみに満ちた足跡
それを振り翳したくはない
ただそれだけ
誰もが何かを失くしながら
同時に新しい時を刻んでは
自分だけの音を鳴らす
弱くも強くも
ドチラデモナイワタシノコト
自分自身がそこにかえれたら
この瞬間だけでも光れる気がするから
失くしながら得る日々は
自分にとっての永遠の始まり
掴み切れない愛と葛藤が
私にとっての一番星。
皆さま、こんばんは。
GWいかがお過ごしでしょうか✨
貴重なお時間をありがとうございます☆彡
最後までご拝読頂きましてありがとうございます。m(_ _)m
また次の日記にてお会い出来たら嬉しいです♪(*^^*)
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