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令和6年能登半島地震

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宗教専門紙「文化時報」に掲載する令和6年能登半島地震の関連記事を、無料で公開いたします。 新聞掲載より早かったり、遅れたりといったタイムラグがあります。またウェブで読みやすくする…
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記事一覧

【能登半島地震】日蓮宗の被災寺院で仏像修復 身延山大学

※文化時報2025年1月24日号の掲載記事です。写真は本住寺で仏像の仮合わせを行う身延山大学復…

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【能登半島地震1年】真如苑、災害忌日法会で利他誓う

※文化時報2025年1月14日号の掲載記事です。  真如苑(伊藤真聰苑主)は4日、能登支部(石川…

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【能登半島地震】節談説教「能登節」口演 大谷派報恩講で復興支援

※文化時報2024年12月10日号の掲載記事です。  真宗大谷派は御正忌報恩講期間中の11月21、22…

文化時報社
11日前
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【能登半島地震】宗教は地域活動の中心 文化庁宗務課長が指摘

宗援連シンポジウム ※文化時報2025年1月21日号の掲載記事です。  宗教者と宗教学者らでつ…

文化時報社
13日前
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【能登半島地震1年】復興「共々に尽力を」本願寺金沢別院

※文化時報2025年1月17日号の掲載記事です。  能登半島地震から1年となった1日、浄土真宗本…

文化時報社
2週間前
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【能登半島地震】支援継続誓う教団 真宗大谷派が事務始め

※文化時報2025年1月17日号の掲載記事です。  真宗大谷派は7日、真宗本廟(東本願寺、京都市…

文化時報社
2週間前
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【能登半島地震】〈社説〉非当事者にできること

※文化時報2024年12月13日号の掲載記事です。  真宗興正派と文化時報社が11月に共同開催した「記者が見た能登―被災地報道写真展2024」は、既報の通り533人が来場し盛況のうちに閉幕した。能登半島地震の被災地に思いを寄せ、写真展を応援してくださった全ての方々に、心より感謝申し上げる。  募金やチャリティーイベントで集まった浄財は総額32万3211円に上り、いずれも浄土真宗本願寺派の僧侶が代表者を務める一般社団法人えんまん(八幡真衣代表)と震災支援を続ける会(石﨑博敍

【能登半島地震】「朔日の鐘」全国に響く

※文化時報2025年1月14日号の掲載記事です。  能登半島地震の発生時刻に当たる1日午後4時10…

文化時報社
3週間前
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【能登半島地震】寺院再建に50億円 真宗大谷派、1月中にも給付

※文化時報2025年1月14日号の掲載記事です。写真は第2種共済について説明した那須信純参務。 …

文化時報社
3週間前
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【能登半島地震】キャンドルに思い込め 石川県能登町

※文化時報2025年1月14日号の掲載記事です。  石川県能登町宇出津で12月31日夜、被災地支援…

文化時報社
3週間前
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【能登半島地震1年】区切りの除夜の鐘 高野山真言宗千手院

※文化時報2025年1月14日号の掲載記事です。  能登半島地震で被災した石川県穴水町の高野山…

文化時報社
3週間前
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【能登半島地震1年】復興願う初詣 穴水大宮

※文化時報2025年1月14日号の掲載記事を一部加筆・修正して転載します。  2024年元日に起き…

文化時報社
4週間前
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【被災の痛み㊦】地震を生かす復興へ 寺院再建、避難を想定

※文化時報2025年1月17日号の掲載記事です。  阪神・淡路大震災は17日、発生から30年を迎え…

文化時報社
1か月前
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【被災の痛み㊥】望めぬ再建 神戸で思う

珠洲市・山田真隆住職 ※文化時報2025年1月14日号の掲載記事です。  元日の能登半島地震で痛みを受け続け、能登で生きることを諦めた僧侶がいる。臨済宗国泰寺派吉祥寺(石川県珠洲市)の山田真隆住職(50)。堂宇が完全につぶれ、両親や妻と過ごした数日間で「このままでは死んでしまう」と、神戸市内への避難を決意した。「とにかく復興が遅れている。できるに越したことはないが、頑張ってもどうにもならない時もある」と話す。 死んでは意味がない  吉祥寺では毎年1月2日に修正会(しゅ