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息子のお尻をふき続けて気づいたこと
【注意】汚い話なので読まない選択もありです。
自閉症の息子は、中3の今でもお尻を自分でふくことができません。
親が本気で練習させていないせいもありますが、不器用なので綺麗にふける気がしません。
介護や子育てにおいて、出たウ○チを見る人は多いと思いますが、私は子供のお尻をふく際に、肛門からウ○チが出る過程をよく観察していました。
排便の際、肛門の内側がウ○チとともに、裏返って出てきます。健康な
自閉症の息子 出張から帰るとお祭り騒ぎ
私は、結構出張の多い仕事をしており、時期によっては家を空けることが多いです。
出張中の息子は、元からお父さんなんかいなかったような生活になっているらしいです。ただ、妻が息子に「お父さん今日帰って来るよ」と伝えると、「お父さん帰って来るよ」を何度も繰り返し、「ドライブ行くよ」となり、帰って来るのを待ち構えているとのことです。嬉しい限りです。。
帰って玄関を開けると、「お父さん帰ってきた!」と言い
自閉症の息子 赤ちゃんが怖い
赤ちゃんの泣き声が苦手な自閉症の子がいる事は知ってはいましたが、これまで息子にそのような兆候はありませんでした。現在中3になった息子ですが、最近赤ちゃんに対して過敏になってきました。
自宅にいて、近所の赤ちゃんの泣き声がかすかに聞こえると「赤ちゃん泣いているね」と言います。
散歩や買い物では赤ちゃんを避けようとします。
公園なんかでは、やたらトイレに行くのが好きですが、ベビーカーに乗った赤ちゃ
自閉症の息子を丸坊主にした話
自閉症の息子は、3歳ぐらいから髪の毛に執着するようになりました。
自分の髪の毛を抜いたり、落ちている髪の毛をつまんだりするのです。
療育支援センターでもずっとやっていたそうで、ある時、先生から丸坊主にしてはどうかと提案がありました。髪の毛があるから気にするので、いっそ無くしてみましょうと。
ちょっとかわいそうな気がしましたが、バリカンを購入して丸坊主にすることにしました。
切られた髪が気にな
自閉症の息子の逃走癖
自閉症の息子は、歩き始めた頃から親の近くでじっととどまってくれることがありませんでした。地面に足を付けると、どこかに走っていきます。
抱っこ紐や、ベビーカー、スーパーのカートに収まってくれる頃は比較的連れ出しやすかったですが、そういう乗り物に乗れない年代になってくると、手を振りほどいてパッと走って行ってしまいます。
唯一おとなしくしてくれたのは、肩車です。肩車中は、自分から降りたいそぶりを見せ
自閉症の息子と砂丘で遊ぶ
自閉症の息子と行くアウトドアを書いています。
2020年8月の鳥取砂丘に行った話です。
鳥取砂丘のだいご味は裸足で砂の感触を楽しみながら歩いたり、斜面を駆け降りたりすることです。
(※裸足は危ないという人もいます。)
私の中では、裸足で歩けない砂丘は魅力が半減です。しかし、裸足で快適に歩ける時期は春か秋に限られます。6月から9月ぐらいまでは暑すぎてとても裸足では歩けません。夏には表面温度が
自閉症の息子とカヤックを体験
自閉症の息子と行くアウトドアを書いています。
2020年8月の話
息子も大きくなってきたので、コロナ禍の夏休みに親子でカヤックに挑戦してみました。私は、学生時代にカヌーを一度やったきりです。
まず、妻を説得して、それから、息子に数日前から写真などを見せて言い聞かせていきます。カレンダーに絵を描いて、毎日洗脳していきます。そのうち、息子から「カヤック乗るよ!」と言うようになりました。
船酔い