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ギャグに回帰した!小林よしのり「よしりん辻説法」シリーズ

ギャグに回帰した!小林よしのり「よしりん辻説法」シリーズ

小林よしのりの最新刊は、「愛子天皇論」だとばかり思っていたが、じつは、「よしりん辻説法6恋愛論・完」が今年の7月なので最新らしい・・・

よしりんは、誕生日が8/31らしく、つい先日70歳になったばかりだ。

つまり60代最後の総決算として、恋愛論・完を出したことになる。

ボクがこのマンガで1番ウケたギャグは、不謹慎にも

マザームーン!ムーンに代わって壺売りよ♡

本書より

だった・・・

まあ、このセーラームーンにひっかけたギャグは、よしりんと旧統一教会との、壮絶な歴史があるから、笑えるのであって、

これだけみても不謹慎だな。

(マザームーン=韓鶴子(旧統一教会のトップ))

おっと、よしりんは、旧統一教会のことを、旧統一「協会」と呼ぶんだった。要するに、宗教とは認めないということである。

ちなみに、マザームーンとは、どういう意味かというと、

月の母=地球

という意味らしい・・・。

まあ、この点については、ここでやめておく。

「よしりん辻説法1」の帯にはこう書いてある。

「すまん!わし最近、難しいこと描きすぎちゃってたわ!」

・・・要するに、ギャグ回帰ということで始まったのが、よしりん辻説法シリーズらしい。

たしかに、1の最初の「【はじめに】口は災いの元」からして、ギャグの王道である。

うぷぷっ(笑)なんて面白いんだ!!

・・・ところで、なんで、こんな6→1という変則的な紹介のしかたをしているのかといえば、

6が先に届いて、読んでる途中で1が届いたから、両方とも途中までしか読んでないので

・・・ということなんだわ。

まあ、読み終わったら、また、書評を書くかもしれない。

そのときは、よろしくね!!

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