見出し画像

【児童家庭福祉】愛の反対は無関心です。憎しみではありません。身近なことからできることをしてください。



はなな、人間関係学部福祉学科福祉学専攻出身です。児童家庭福祉に対する情熱を胸に抱いています。


大学4年生の時、民間企業で福祉が軽視されがちで、30社も受ける中での心境を振り返ります。現在でもその気持ちは変わりません。人は互いに傷つけてはいけません。傾聴力、共感性、理解力を磨いていきましょう。アドバイスをする際には、相手が「話を聞いてほしいだけ」なのか「アドバイスが欲しい」のかを尋ね、コミュニケーションだけでなく、視線や間や唇やしぐさなども正しく長期的に観察してください。

アドバイスをする際は、相手が疑問形で質問してきたら複数の回答を提示し、選択肢を与えるように心掛けましょう。本当は辛いのに口癖が「大丈夫」な人ほど注意が必要です。

自分自身が最も信頼できる味方です。


自分だけは決して敵に回さないでください。匿名SNSで無闇に相談せず、信頼できる人に話を聞いてもらうよう努めましょう。いろんな人に相談してアドバイスをもらうことが、かえって混乱を招くことがあります。

福祉学4年間学びました。

誰か忘れたけど教授はWIKIを引用すると単位落とされます。
他の大学はどうなんだろう。

「お子さんは産まれてきて心から笑って暮らしていますか?」

先ほど更新したばかりですが…
ここで生まれた子供の未来が心配。

親と子は似てきます。新しい家族になっても連鎖です。
例:虐待している親も、被害者なんです。理由は、虐待してる親も、過去の複雑な背景があるんです。元虐待されている傾向が多いです。

だから…子供にも無意識のうちにしてしまうんです。それで自己嫌悪。
虐待親がよく言う「他所は他所うちはうち」この言葉もありますが、家庭を選べないのが赤ちゃん。


私の母校の先生がメディア出演しておりました。

素晴らしい


はなな、山本真知子教授の授業が大好きで児童家庭福祉論の試験を尽くした記憶ございます。尊敬してて名前を覚えて欲しくて。ずっと成績Sでしたもん(自慢です)授業で私の知らない世界を知ったからです。

https://gyoseki.otsuma.ac.jp/otghp/KgApp/k03/resid/S002059#858

大妻女子大学 研究者ベース

赤ちゃんポスト知ってますか。

でも……、「赤ちゃんの命を守る」。揺るぎのない、その信念を貫き通した医師が設立したんです。本当は無いのが理想です。大学で学んだことを世の中に伝わって欲しいので「こうのとりのゆりかご」を整理してお話致します。

赤ちゃんポストを作った人は誰ですか?

親が育てられない赤ちゃんを匿名で預かる「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)の創設者で、熊本市西区の慈恵病院理事長兼院長の蓮田太二(はすだ・たいじ)です。「こうのとりのゆりかご」スタート時もさまざまなバッシングを受けつつも、今なお、望まない妊娠した女性やその子どもを守るために運営されております。

「こうのとこうりのゆりかご」さまざまなバッシング

「こうのとりのゆりかご」の導入前、医療法上の裁判になった経緯を復習してみました。

詳細を知りたい方は、児童家庭福祉の専門家や大学教授が新聞記事などから情報を得ていることでしょう。当時の日本の児童家庭福祉の制度は、ドイツよりも遅れており、慈恵病院と匿名母までもが誹謗されてしまう事態になっていました。
(ご存じの方は、ヨーロッパの福祉制度は進んでいます!)

「こうのとこうりのゆりかご」はななの意見


賛否がある中で私は賛成です。
(裁判事例の判決を自分の意見はどうかという社会保障のゼミにいました。はなな大学4年生戻るね)


最初は医療法上の許可を得ていないことがバッシングの対象でしたが、今ではその選択が「合理的」であるとの裏づけがなされています。
医師は治療するのが仕事で、他の子を無断で引き取ることは誘拐となりますが、同時にその子の命を守るためにはどうするべきかを考えていたのでしょう。この医師の行動力と勇気は素晴らしいと思います。社会保障問題や民事訴訟において、法律改正が驚きをもたらすことはよくあります。現行の制度に賛同していない人が法律改正を求めるストーリーは、1年で終わることはまれで、数年、数十年と長期にわたって市、県、国に訴えられることがあります。これは壮絶なドラマであり、社会の変革に向けた葛藤が垣間見えます。よって賛否がある中で私は賛成です。




最初は熊本市も熊本県も批判していたが蓮田太二医師の「赤ちゃんの命を守る」。揺るぎのない、その信念を貫き通した医師が、児童家庭福祉の常識を変えました。
<医療法上の許可 とは>
ゆりかごの設置については、病院施設の用途・構造の変更を伴い、医療法上の許可が必 要とされたため、平成 18 年 12 月 15 日に慈恵病院が医療法に基づく建物の変更許可申請 を熊本市に提出した。 熊本市では、ゆりかごの許可が現行の法律上問題ないか、国(厚生労働省)や熊本県と も協議を重ねながら、「刑事法上、保護責任者遺棄罪に当たらないか」「児童福祉法や児童 虐待防止法に反しないか」等を中心に、許可の是非について検討を行った。 最終的には、国が平成 19 年2月に「直ちに違法とはいえない」との判断を示したこと もあり、熊本市は同年4月5日、「医療法上の変更許可をしないこととする合理的な理由 はない」と判断し、許可したものである。なお、その際、「子どもの安全確保」、「相談機能の強化」、「公的相談機関等との連携」の3つの留意事項を遵守するよう条件を付した。
引用:日テレnewsevery.特集
【赤ちゃんポスト】開設15年 預けられた少年18歳に 今伝えたい思い『every.特集』

おっとりとしててお茶と新聞とおせんべいが似合うゼミの先生の授業も大好きです。(私から、ゼミ先生とは1年に1~2回連絡してます)

民間人なり福祉心の大切さをより実感しました。


大妻女子大学人間関係学部人間福祉学科
驚いたのですが、YouTubeも1か月前に開設されたので、先生今チャンネル登録したよ!

はななの児童家庭福祉の思い

祖母にも頼れず、緊急性のある孤独な子どもたちは、公共機関の福祉援助に頼ることをためらい、代わりにSNSで出会った匿名の人物に信頼を寄せがちです。公共機関が怖いと感じているのかもしれません。(これは経験論ですが、女子校の人間関係と社会の女性の人間関係は異なるかもしれませんね。女子校は素晴らしい環境ですよ!)

里親について

里親制度:さまざまな事情で家族と離れて暮らすこどもを、自分の家庭に迎え入れ、温かい愛情と正しい理解を持って養育する制度です。


(誘拐じゃないよ)


特別養子縁組について

大学時、勉強してきましたが時代に合わせて改正されておりますね。今回の改正では,特別養子制度の利用を促進するために,特別養子縁組における養子となる者の年齢の上限を原則6歳未満から原則15歳未満に引き上げるとともに,特別養子縁組の成立の手続を二段階に分けて養親となる者の負担を軽減するなどの改正をしています。


特別養子制度は,家庭に恵まれない子に温かい家庭を提供して,その健全な養育を図ることを目的として創設された,専ら子どもの利益を図るための制度です。  現在,児童養護施設等には,保護者がいないことや虐待を受けていることなどが原因で,多数の子が入所していますが,その中には,特別養子縁組を成立させることにより,家庭において養育することが適切な子も少なくないと指摘されています。そこで,特別養子縁組の成立要件を緩和すること等により,この制度をより利用しやすいものとする必要があります。  今回の改正では,特別養子制度の利用を促進するために,特別養子縁組における養子となる者の年齢の上限を原則6歳未満から原則15歳未満に引き上げるとともに,特別養子縁組の成立の手続を二段階に分けて養親となる者の負担を軽減するなどの改正をしています。
 今回の改正は,令和2年4月1日から施行されます。なお,施行の時点で,既に係属中の特別養子縁組の成立の審判事件については,引き続き改正前の民法及び家事事件手続法が適用されます。
※太線覚えておけとゼミ教授がいいそうなので(精神保健福祉士・社会福祉士受験する方は暗記だ!笑)

法務省引用:特別養子縁組制度改正より


最後に
寂しがり者や孤立した人は、しばしばSNSの人間関係に依存しがちです。トラブルがない限りは問題ないのですが、孤独感からくる欲求でスマホを通じて他者との繋がりを求めがちです。私の経験から言えることは、時には寂しい瞬間もありますが、一人で楽しむことを学び、時折は現実の世界でも人と繋がってみましょう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?