2024年度の年金アドバイザー2級を受験してきました。 2023年10月2日に3級を受けて合格したのを踏まえ、約半年空けての2級挑戦でした。 勉強の仕方、受験当日の雰囲気などはまた別の投稿でまとめたいと思いますので、今日のところはとりあえず全体の雑感を。 しがない社労士受験生目線でみた感想ですので、客観的でない部分はご容赦ください。 2級の難易度ですが、年金系資格の最難関資格と言わしめるだけあり、凄まじい難問揃いでした。 気持ちだけで言えばギリギリ合格を果たしている!と思
10/4に社労士試験の合格発表がされましたが、既に自己採点で落ちたことが分かってたのであまり関心が向かず。 それはそれとして、今更ですがなぜ落ちたか考えることにしました。 なんとなくわかってはいるんですが、ちゃんと自己分析した方がいいし、いま反省したことが来年の試験日にきちんと達成できたのか見返せますし、なにより定期的に整理して書きだしたくなる欲求がもたげてくるので、一度は書き出しておかないと気が済まないと感じたからです。 加えて今年の学習計画も書きました。宣言して
先日、年金アドバイザー3級をCBT方式で受験してきました。 もちろん試験内容のことは書けませんが、当日にしたこと・感じたことなどを残しておきます。 1.起床~会場入り前日は23時ごろまで勉強していたと思います。 6時ごろ起床しました。 家の教材で確認したいところを見てから支度して、7時半ごろ出発。 都内某所の試験会場近くについたのが8時半ごろ。 日当たりのいいカフェの窓際で、一時間ほど今日までに間違えた問題の見直しと、計算問題の解法を見直したりなどしました。 途中、腕
CBT方式にて年金アドバイサー3級を受験しました。 結果、80/100で合格でした。 解いてるときはあまり自信がなく、結果待ちしていたらやきもきするところでしたが、結果が即分かり、ありがたかったです。 せっかくなので私の勉強の記録を残しておきます。 受験対策自体は色々な方がネットで説明されておりますので、社労士試験を受けた直後の受験生目線に特化して書くことにしました。 何かのご参考になれば幸いです。 前提 直近(R5年度)の社労士試験は選択厚年割れ、択一は厚年5、国年9点
年アド3級の問題を一通り解き終わりました。費やした時間は25時間ほどかと思います。 社労士試験後に年アド挑戦してみようと思っている方に伝えるとすれば、 事例問題は気が乗った時に解いてみよう、です。 市販されている年アドの問題集は過去4回分が掲載されています。 前半30問の知識問題は社労士試験と同じ感覚でほぼ解いていけますし、何なら3級で聞かれる内容は社労士試験の択一が解ける方なら苦戦しないと思います。 ねんきん定期便の話やねんきんネットの使いかたなど、数問戸惑うものもあり
年アドの過去問を2回目を解き始めました。 問題の構成(一・二問目が常識問題、3問目が健康保険…など)が毎回ほとんど一緒なので、段々既視感がでてくるのを感じます。 なので試験回数ごとの正解/間違いを記録しておいて、横に並べてみると、 振替加算/加給年金と繰り上げ繰り下げ混ぜた問題が苦手だなぁ・・・とか 自分の苦手な分野が分かってきそうです。 調べたところによると年アド3級合格の平均的な勉強時間は40~60時間とのこと。 年アドの合格ラインが60点/100点なので、前半の知識問
とりあえず行動してみる、ということで年金アドバイザー3級の問題集を買って、テキストや事前情報の収集もせずに直近の過去問題を解いてみました。 全50問中〇21 ×29。 配点各2点、100点満点中の合格点は60点以上とされているので、初戦撃沈でした。ちゃんちゃん。 年金アドバイザー3級の問題構成は前半に30問の5肢択一、後半に10の事例を提示されてそれぞれ2問ずつ計20問の5肢択一で構成される全50問の択一式試験です。事例問題には1問、もしくは2問とも計算問題が出てきます。
社労士試験は10科目もあり、いずれも手広く何から手を付けていいか途方に暮れるうちに時間がたつ試験です。 とりあえずで労基法から手を付けてテキストを読み込んで過去問でも見てみるかと問題集を解き始めると、いきなりマニアックな事例問題が出て難易度の高さを感じて諦めてしまう。 テキストを見比べながら問題を解くだけでいいなら、その次の安衛法の方がずっと楽なのに、最初に高い壁がそびえたつという、なんとまぁ恐ろしい試験です。 初学者であれば、解らなくていいからとりあえずテキストを読み進め
判例問題に対する主観を書いてみます。 初見の判例なら時間をかけて文章としてありえそうなものを当てはめる、となりますが、当然時間もかかるし、明らかに誤った選択肢でも、試験会場で一度「これだろう」という先入観が入ってしまうと覆すのは難しい。 じゃあどうかするか。 忘れてしまってもいいから一度は目を通しておくしかない。 今年思ったのは、無対策では戦い方そのものが分からず、全く太刀打ちできずに終わってしまう。 もちろん判例も読み込んでいったけど、20程度では足らず、結局初見の問題
良かったところ ・択一対策は十分にできていた 決して成績上位ではありませんが、あんまり難しいと感じませんでした。この問題は得点させる気がないなと思ったところはさし置いて、一本釣りで正答肢や誤答肢選ばせたい奴は拾えていた感じがしました。 ・捨て問を作らなかった 時間ギリギリまで特別支給の厚生年金やマクロ経済スライドとか延納とかメリット制、確定拠出・確定給付型年金とかも理解に努め、条文対策もして、試験数日前には出題されても良いと思える程度に学習できました。 選択の条文問題は
第55回結果 選択27 労一1 厚年2 択一48 割れなし 今年の結果はこんな感じでした。 全力は出し切ったし模試よりずっと結果は良くなっているので合格に届かなった悔しさはありますが、時間がなかったとか集中できなかったなどの言い訳はないので落ち込みはないです。 本当は2022終わった直後からnoteを始めようと思ってアカウントを取っていましたが、諸事情が重なって結局書かなかったものの、2024もお世話になりそうなので始めることにしました。 独学で40代で仕事しながら資格