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2023年10月の記事一覧
猫山課長『銀行マンの凄すぎる掟』読んだ
著名なnoterである猫山課長さんが本を出されたので買った。
猫山課長さんは週2ペースでクオリティの高い記事をアップされていて、いつも楽しく読ませていただいている。課金していいレベルなのだが、ただで読める。ありがたいことだ。
だから本を一冊買うくらい、どうということはないのである。
電子書籍は来月でるみたい。
著者は20年以上地方銀行に勤務し、支店長などを勤めたのち現在は本部でコンサルティ
Amazonプライム感謝祭とかいうものやってる
昨日からAmazonのセールやってますね。私は若干出遅れたため、注文したものが届くのは週半ばっていう、、、
そもそも日本ではプライム会員向けのセールは7月のプライムデーのみだった。しかし海外では10月にもやってるようで、今年から日本でも開催されるようになったとのことである。
さりとて来月末にはブラックフライデーセールが待っているので、控えめがいいだろう。それに、ここ数年ガジェットはちまちまと揃
アレックス・バナヤン『サードドア 精神的資産のふやし方』読んだ
けんすうさんの本で強く推奨されていた『サードドア』読んだ。
たしかにめちゃくちゃおもろかった。
大学に入ったばかりですでに学業にやる気がでなくなった主人公は、次世代をインスパイアするために著名人にインタビューしようと決心する。
そのミッションにはほとんど共感できない。著名人に会いまくることがなんで若い人たちに活気を与えることにあるのかよくわからない。
ただその著名人というのがビル・ゲイツ、
今井むつみ『学ぶとは何か』読んだ
引き続き今井むつみ氏の著書を紹介していく。
ちなみにKindle Unlimitedだよ。
内容はおおむねタイトルのとおり。
学ぶためには、まず知識を身に着けなければいけないということで、記憶力がよいとはいかなる事態であるかから始まる。
記憶力の良さを4つの型に分類する;瞬間記憶力型、記憶力世界選手権チャンピオン型、シャーロック・ホームズ型、将棋プロ棋士型。
著者は明言はしていないが将棋
見城徹『たった一人の熱狂』読んだ
見城徹という人のことを知ったのは高校生のころだ。当時は村上龍の小説をかたっぱしから読んでいたので、『五分後の世界』も出てすぐ買った。これは幻冬舎創設後最初に出版された本の一つである。
あとがきに角川をやめて幻冬舎を創業した編集者見城徹のために書いたとあった。売れっ子の作家がそこまでするほどすごい人なんだなあという感想を持った。
なおこのとき幻冬舎から本を出したのは、村上のほか、五木寛之、篠山紀信
『2020年6月30日にまたここで会おう 瀧本哲史伝説の東大講義』読んだ
今ごろ読んだ。
2012年6月30日に東大でおこなわれた瀧本哲史さんの講義をまとめたもの。最後に瀧本さんが8年後にまたここで会いましょうと締めたことからこのタイトルになっている。
ご案内のとおり、瀧本さんは2019年に亡くなったのでそれはかなわなかった。なんで彼が2020年にしたかというと、それくらいが日本が沈んでいくか、まだまだやっていけるのか見えてくる頃と想定されていたからである。
そし